関東に来た時には、欠かせない稲生座でのライブ。1年ぶりだそうです。
ステージは、石井明夫さんと稲葉浩さんの2ステージ。
まずは、石井明夫さんからパーカッションの上田親寿さんとの共演で、スタートしました。
上田さんは、エジプト(? ゴメンなさい。ちょっと忘れてしまいました。違うかも・・・)の楽器(太鼓)を叩いていました。
すぐに皮が湿ってしまうのか、曲の間にドライヤーで乾かしながら叩いていました。
初めて見る光景で、なんだか面白かったです。
次の稲葉浩さんのステージも上田親寿さん、石井明夫さんと一緒でした。
石井さんは、ギターからベースに持ち替えての登場でした。
上田さんは、稲葉さんのCD『誇り高き愚か者』で、一緒に演奏している方だそうです。
3人とも同じ、日本晴レコードの仲間とのこと。
「九州にバンドを忘れてきた!」と言いながらも、今日は心強い仲間がいると言わんばかりに、4曲目からは石井さん・上田さんが加わり、ミニバンドが結成(?)されました。
そこからは、アップテンポの曲が続くので、いつものように大盛り上がり!!
最終曲が終わって、普通はお客さんがアンコールをお願いする所ですが、時間的な問題もあってなのか、自ら「このままアンコールへいきま〜す」と言って、笑いを誘っていました。
『スポットライト』は、ライブを観にいらしていたキヨさんへ、「懐かしい曲を・・・」とプレゼントしていました。
ライブも終わり、軽くお店で飲んだ後、稲葉さん達は大きな荷物を持ったまま、東京の闇の中へと消えて行きました。
|