前座はパンク精神のＦｒｉｅｄ　Ｃａｔの古川さんでした。最後の曲で客席に居た相棒を呼び出して、リハ―サルなしで歌ってもらいました！ブッツケ本番に強い人は羨ましい！！
次は高木克さんの出番でした。リキは四年ぶりだそうです。稲葉さんの最初のＣＤで高木さんのギターを聞いていますけれども生で聴くのは初めてでした。やはり温かみがある気持ちのいい音でした。最後の曲の「Stepper」は特に印象的でした。

その後は稲葉さんとカットシさんのコンビ「リトル・カッパ・ブラザーズ」。曲は：

　　1.      風に吹かれて
　　2.      Blow Wind Blow
　　3.      引き返せない
　　4.      寝不足

今回の「風に吹かれて」に歌うテンポが少しゆっくりになったところがあって、カットシさんのパワーフルなギターに対立の切なさを帯びた雰囲気も感じました。
４曲をひろってから、カットシさんが高木さんにバトンタッチ。曲は：

　　1.      誇り高き愚か者
　　2.      眠りの中へ
　　3.      Same Old Songs 

「誇り高き愚か者」は高木さん作曲です。カットシさんのバーションに慣れた私に高木さんバーションは新鮮でした。やはりどっちもカッコイイ！！
 
最後に、カットシさんとハープのメグミさんも参加して「大丈夫ＯＫ！」。熱いステージの後、アンコールも欲張ったが・・・
元気いっぱい頂いて、大満足のライヴでした。「転がり続けて生き残ってやる」（「寝不足」から）という思いで、皆で楽しくやりましょうね！
 
（携帯で写真何枚か撮ったけど、全部ボツでした。ごめんなさい。）