プリはDTC-9.8 & サラウンドは VSA-AX2AS。
待ちに待ったINTEGRA DTC-9.8が11月になってやっと届いた。しばらく休業状態だったホームシアターもこれでやっと再開。HDMI 1.3対応だから、最新のHDオ-ディオが楽しめる。といってもまだ肝心の送り出しの機器が無い。PS3で色々実験しようか、BDかHDのデッキを買おうか迷っているところ。
同時に壊れたサラウンド用のAVアンプもPIONEER VSA-AX2ASに変えた。こちらはBEHRINGER CX-3400というデバイダーでJBL 2426H+ウッドホーンとIVENTの2ウェイをマルチでドライブ。7チャンネルあるから余ったところでサラウンドバックに、いずれ同じスピーカーを投入しようと計画している。
完成すれば強力な音響で映画が体験できるのだが、色々やることが多くてラックの改造も始められない。マア12月になったらゆっくり取り掛かろう。
今のところはSACDやCDを聞いているが、音はきめ細かくて素晴らしい。JAZZの荒々しさが物足りないような気もするが、ONKYOはクラシック向きの音なのかもしれない。
映画は録画したハイビジョンを見ているが、AACの音を鳴らしこんでいないのでまだはっきりしたことは言えない。
BSのスターチャンネルが12月からハイビジョンになる。今まではプログレでVANTAGEのスケールアップと合わなかったが、これで解決する。さらにBSやCSにもハイビジョン放送が増える。TSUTAYAもBDかHD DVDのレンタルを検討しているようだし、高画質・高音質の映画はふんだんに楽しめるようになりそうだ。
写真(上から) PIONEER VSA-AX2AS,TECHNICS SH-9015C,BEHRINGER CX-3400,
EDT-PD11P,INTEGRA DTC-9.8
'09/1 現在
DTC-9.8---
|- ASHLY XR-2001×2---Low YAMAHA PC3301N(パラレル)---TAD TL-1601a ×2
| Mid Low ONKYO M508---beyma 10MI100
| High SANSUI B-2103---TAD TD-2001+FOSTEXH400+ FOSTEX T500mkU
|---Surround BEHRINGER CX 3400によるマルチアンプドライブ
--- PIONEER VSA-AX2AS---EVENT 20/20 + JBL2426H+木製ホーン
★DTC-9.8 やっと鳴らし込んで音が落ち着いてきたと思ったやさき、SWを入れたらキリキリキリ…と音がして、まったく音が出なくなった。
複雑な結線をバラシて墨田区にあるサービスセンターに持参。「約2ヶ月で故障ですか。新品を送りましょう」と手馴れた対応。初期製品は故障が多いのだろう。
3日後に新品(あるいは修理再生品?)が送られてきた。発熱がすごいのでアンプの上の隙間を大きくする必要がある。ちょうど上の棚がデバイダーなので奥行きが狭い。そこで木工ドリルでラックの3分の1くらいまで10mm径の穴をたくさん開けた。手を当ててみると暖かい空気が昇ってくる。これで長時間の使用でも安心できそうだ。
アンプをバイアンプ設定にして、リアチャンネルをバランス型で低音パワーアンプへ接続。パワーアンプのデバイダーで50Hzと120Hzのローパスフィールターを通しパラレル接続。これで超低音まで深々と鳴るようになった。