河口湖のフライフィッシング
美味しいフライをご馳走してくれるって言うから、おとなしく待ってたんだけど、全然釣れないんだ。 このぶんじゃア「次までオアズケ」なんてツレない返事がかえってってきそうだ。パパは人が多すぎて 釣れないって言うんだけど、どうもそれだけじゃあないようだな。だってさ、ここんとこズーッと釣れ ないんだもの。 夢中になって、後ろにいる僕を釣らないでね。バックキャストの時、毛ばりがこっちに飛んで来る ような気がするんだけど・・・。
ねえ、みんなはどう思う?
シーツ!ホンとのこと言っちゃ悪いぜ!
という訳で、8月18日再挑戦も無残な結果。まあ、フライフィッシングはキャストしているだけでも 勉強になるし楽しいからいいんだけど、たまにはブルーギルの強烈な引きを味わいたいよね、ついでに 美味しいフライも。ギルはウジャウジャいるはずだから、チョット発想の転換をすれば、かつての ように入れ食いになるだろう。
甘いんだよねーツ!
7月31日 山荘のかたずけも一段落、あわよくば小バスかギルをかけて遊びたくて、久々に河口湖のフライに 行ってみた。夕まずめの好地合い。以前ならギルの入れ食いで、1時間もやれば10匹くらいは簡単に ゲットしたものだ。 大き目のギルは3枚におろして、フライにすると美味いんだよね。 湖畔に下りると、パシャパシャルアーを投げ込むヤングアングラーがかなりいる。バスフィッシングの メッカだから当然だけど。けっこう小バスがルアーを追うらしく歓声が絶えない。ライズもかなり 見られるが果たしてギルか? 得意の、自作エルクヘヤーカディスをセット。ロッドはアルトモア866.珍しくトラブルもなく順調に キャストを繰り返す。突然パシャっと波紋を描いて魚が飛び出す・・・ハズであったが、水面は 何事もなく、さざ波だけがフライをもてあそんでいる。 そのうち雨がパラつきだした。キャスティングの練習ができただけでもよしとして、タックルをたたむ。 アーァ、またオデコ!
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