夏、こんなに綺麗に富士山が見える事は稀なのに、雲に隠れる事無く素晴らしい稜線を見せてくれた。
体調不良から運動不足だったので、山荘では連日、ゴルフの打ち込みと、ロッキーを連れての山道の散歩で、体を動かす事に専念。その甲斐（山梨だから）あって１９日友人ご夫婦との富士レイクサイドのラウンドでは、往年の（以前はけっこう飛んでいた）飛距離が蘇って来た。やはり体は適当にいじめていないと、鈍ってしまうものだと痛感した。
この写真は夕方の散歩。富士山が真正面に見える豪快な練習所。午後はコースを廻らない人に開放しているので、練習だけにやって来る方も多い。ひとけのない（偶然一人だけいてシャッターを押してくれた）練習所も良いもので、ロープを放したらロッキーは走りまくっていた。
富士山に向かってドライバーを気持ちよく打てる（芯に当たればの話）。こんな素晴らしい練習場は他に見たことがない。
真正面が寶永山で一番新しい火口が集中する所。春から夏にかけて低周波地震が多く観測され、チョット不気味だったそうだ。実際５月に行ったときは、明け方グラグラと来た。普通の地震と違って、強さも振幅も一定のゆれ方が続く独特のものだ。我々は遊びに行っているだけだから、警報が出れば近づかない事もできる。しかし、地元の方達は毎日生活している所だけに、やはり心配も大きい。
８月１９日
どういうわけだか、ロッキーだけ気取っている。