31 城南神社

城南神社 古くは神明宮と称していましたが、明治41年(1908)旧城南村各大字の神社を合祀して城南神社と称するようになりました。

 古代に垂仁天皇の皇女倭姫命(やまとひめのみこと)が皇祖神天照大神の鎮座地を求めて大和から近江、美濃を通り伊勢へ巡行の折り、この地に休息したとの言い伝えがあります。 

 それ故、七里の渡しの伊勢一の鳥居と同様、伊勢神宮の遷宮ごとに内宮の一の鳥居と古殿舎の一部を下賜されています。