東海道七里の渡し青鷺川旧跡 (福吉)

 江戸時代の桑名、熱田間の海上七里の渡船は、潮の干満にもよるが、現在の国道23号線付近を江戸時代の桑名、熱田間の海上七里の渡流れていた長島の青鷺(あおさぎ)川、現木曽岬の白鷺(はくろ)川を経由することが多かったといわれている。

 この石碑は青鷺川が明治時代の河川改修で埋め立てられたことを惜しんだ地元の人が昭和11年(1936)に建立した。














  東海道七里の渡青鷺川旧跡碑