北山C遺跡現地説明会写真 2014/8/31


12号墳

1辺25mを測り、この遺跡最大の方墳
15号墳

手前の周溝内に外側からせり出す高まりがあって、
その先端に土師器壷があり、壷の下から槍カンナが出土したという。
土壙墓3

遺体を安置する場所に砂利が敷かれている。
木棺墓6

2つの木棺を並べて埋葬、手前の木棺からは刀子が、奥の木棺からは
勾玉が出土したという。
木棺墓13

割竹型木棺を外側から粘土で支えていたらしく、粘土のみ出土、
頭部、足下の棺の口も粘土で塞いでいる。
出土した土師器
出土した須恵器
円筒埴輪

古墳8の周溝から出土
家形埴輪片

古墳8の周溝から出土

石製品

勾玉(中央)と、よく使い込まれた砥石、奥は叩き石
緑色の管玉
砥石

携帯されたものか端に穴が開けられている。
あまり類例のないものだそう。
鉄製品

槍カンナ、刀子
   鉄鎌

枝が水平に付くように作られているのは珍しい。