北山C遺跡第6次調査現地説明会写真

2015/10/30

  調査区西端の円墳と周溝 
   上図の東隣円墳内の埋葬施設、木棺を安置していた台石が残る。
   3次調査区から続く飛鳥時代の堀立柱建物跡。
4間×3間か
   方墳内にあった縄文時代の落とし穴、上が狭くて下が広がる巾着袋形。
遺物は無し。
   出土品
左奥から時計回りに大型はそう(液体を注ぐ器)、土師器甕(筆ケ崎古墳群出土参考品)、土師器甕の口縁部、須恵器の蓋坏
   
   昨年8月の5次調査区全景。
   遺跡全景と工事の進捗状況
上図のテント付近を掘り下げて高速道路を跨ぐ橋が完成しつつある。
右側の白い部分が昨年の5次調査区。
   古代人も望んだ伊吹山(右端遠方)
桑名市もこのあたりまで来ると伊吹山が望める。