*** 上手な香りのつけ方 *** 香りは同じ香りでも人によって香り立ちが違ったり、つけ方で印象が変わってくるほどデリケートなものです。香りを上手に」楽しむために、使い方のポイントを工夫しましょう。 香りは下から上に立ちのぼってくるので、これで十分香ります。左の図のポイントの、どこか1〜2カ所につけるのがオススメです。つけすぎて常にムンムンに身にまとうのではなく、ふわりと感じられるような使い方が素敵♪ 香水は点、トワレは線、コロンは面でつけると効果的と言われます。一番濃度の高い「香水」はポイント的につけましょう。1〜2滴を点の状態でつけます。「オードトワレ」は少し量を増やして線状に香りをひろげましょう。更に軽いコロンは手のひらにとってボディ全体に面の状態でつけましょう。 香りは揮発性なので温められると立ちあがります。せっかくの香りをもっと楽しむためには、できるだけ体温の高い箇所や下半身、脈打つところにつけると立ち上がります。 香りを付け足す感覚ですが「香水」でしたら6時間後、「オードトワレ」でしたら4時間後位経過したら付け足すと良いでしょう。 オーデトワレやオーデコロンはアトマイザーを使ってスプレーすると量が調整しやすく便利です。 |