報告者 進士かおり
新しく参加された方が3名。HPを見て、参加された方もいた。
日時:2005年7月25日 午後2:00〜5:00 芸濃中学校
参加者:大村、紀平、中野、川口、飯田、垣内、鵜飼、小川、盛、湯浅、進士
模擬授業
大村:国語「うとてとこ」(野口芳宏氏の追試)
・一行目をたくさんの人に読ませないと、「うがよんわ」は「おー」とならない。
・内部情報が山のようにないと、次の活動につながらない
・言葉が多い。同じ事を言うのに、言葉の言い換えがあった。
・目線が下に落ちている。
・生徒と目があっていない。目が泳いでいる。
鵜飼:数学「式の計算」
・授業はスッと入る
・表情を明るく
・読み方、中学生ならもっとテンポよく
・タイトルを読ませる必要があるのか、必然性を考える。
・指示をしたら、必ず確認をする。
・間違えても慌てない。照れを見せない。
垣内:音楽「リズムに乗ってボディーパーカッション」(若林克彦先生の追試)
・笑顔が良かった。
・声をもう少し遠くにとばすつもりで
・声に抑揚をつける。楽しくさせるときには、先生の声を楽しそうにする
紀平:数学「一次関数とグラフ」
・指名をするときに、間があった。もう少し早くあてる。
・なぜ○は小さくつけるのか、クラスルールで途中の式などの確認のための
○は小さくつけることにしている。
中野:理科「月の満ち欠け」
・図の中に情報が多い
・本題にスッと入る
国語
進士:道徳「親子の絆」
1学期の授業参観で行った授業を紹介
その他
進士:玄田有史氏の書籍を紹介
「14才の仕事道」「仕事のなかの曖昧な不安」
小川:染谷幸二氏に教えていただいた、学期末の作文の書かせ方を再現
・前もって予告する。
・下書きを書いてきてもいいと作文が苦手な子に配慮。