こんなソフトを見つけました。なんでも画像を綺麗にリサイズするツールです。画像の種類にもよりますが、かなりきめ細かい結果を得られます。携帯やノートPC等の液晶ディスプレイに特化していますとのこと。多くの画像処理ソフトで使われている(もちろんPhotoshopなんかでも)バイキュービック法よりも高精細になると、作者は言っています。
ものは試しと、Mac系の壁紙サイトで拾ってきた1600x1200ピクセルの壁紙をノート用に1024x768ピクセルに縮小してみることにします。最近珍しいコマンドラインから使うソフトです。各画面解像度用にバッチファイルも添付されているのでそれを使うことにします。変換をはじめると、CPU使用率が跳ね上がり、50%となりました(ただし、私のシステムはデュアルCPUなので実際には100%といった方がいいかも)。変換時間も結構かかります。大体2分20秒ほどで縮小したビットマップファイルができあがりました。
左がresizeLCDで縮小したもの、右がPhotoshopで縮小したものです。JPEG圧縮の段階で画像が荒くなってしまいましたが、Photoshopで縮小したものは赤のラインが少しぼやけているのがわかると思います。どちらかというとresizeLCDの方がエッジがシャープな印象ですね。
縮小画像を拡大すると、下のようになります。
ただ縮小しただけではなく、アンシャープネスをかけたような感じがしませんか?Photoshopで縮小した方にもアンシャープネスをかけてみましょう。
このようになりました。大体似たような感じですね。
縮小→アンシャープネスをいっぺんにやってくれたのと同じ感じなので、デジカメの画像を縮小するときに使えるかも。ビットマップファイルだけというのがちょっと残念ですけれどね。実際にノートで見ると綺麗でしたよ。
◆ZDNN:COMPUTEX TAIPEI 2003番外編:ネットは今日も筒抜け!?――インターネット完備ホテルの落とし穴
COMPUTEX TAIPEI 2003へ参加した記者さんのレポートです。台北のホテルのネット事情についてですが、その実体はとにかく怖いというひとことにつきます。たまたまこのホテルだけなのかもしれないですが、なんとパケットが丸見えなんですよ。
ホテルの設備はデュアルスピードHUBを使っているからなんだそうです。ホテルのITシステムを構築した会社によれば、自分の身は自分で守れということらしいです。
私たちが、人任せじゃなく自分で対策を講じる、というもっとも基本的なことを忘れているのかもしれませんね。
最近Muchy.comを見ていても、お世話になっていた新刊コミックリストが出てきません。毎月これをもとに買うものを決めてたので、ちょっと不便です。そりゃ作者さんにだって都合とかがあるのはわかっていますけれど…
というわけで、自分用に作ってしまいました。Webサイトのものをそのままコピペという、かなりいい加減なものですけれどね。もしかすると需要があるかもしれないので、こっそり公開してみます。ちなみにMuchy.comに登録されていた方には連絡してないので、引き継ぐとかそんなことは全くないですよ。
JFile4.0形式です。(忘れてた…)ダウンロード(53Kb)
22:00記事追加
25日に先生から譲っていただいたWLI-PCM-L11。研究室で使うためには128bitWEP対応にしなければなりません。ファームウェアをアップデートすれば使えるらしいということなので、チャレンジしてみたが結局繋がらなかった…、というのがおとといまで。
ひたすらGoogleで検索しまくって、わかったことをまとめると
L11の裏面の番号 | L11GPの裏面の番号 |
とまあ、こんなところ。
さて、昨日はアキバへ行きまして、中古でWLI-PCM-L11GPを買ってきました。検証用ということもありますが(^^; きちんと使うために買ったんですよ。研究室では私の周りだけで5台のデスクトップ、4台のノートがあり、さらにアップリンクのためのポートもあるので、今ある8ポートを奪い合っている状況です。そういうこともあるので、アクセスポイントが入ったのを機に無線にしようかなと思っていたわけです。もちろんWLI-PCM-L11GPを選んだのは、WLI-PCM-L11とハードウェア的に同一のものだからです。ドライバも共通ですからね。なぜファームウェアをアップデートしたのに使えないかを検証するにはもってこいです。
早速ノートに装着してみますと、ドライバのインストールもなく、すぐに使うことができました。クライアントマネージャをつかって設定し、研究室内のアクセスポイントと接続完了。きちんとDHCPでIPアドレス等を取得しています。
当然128bitのWEPキーも使うことができます。
次に、ファームウェアのバージョンを確認することにします。ドライバをORiNOCO PC Card (5 Volt)に変更し、アップデートユーティリティを実行すると以下のようになりました。左がL11、右がL11GPです。
ポイントはCard identificationの上段のVariantとVersionです。L11はVariant 2,Version 4.00、L11GPはVariant 6,Version5.02となっています。ここら辺が128bitWEPが使えるかどうかの分かれ道なのかなぁと。Station Function firmwareの方は、L11GPの方がバージョン低いんですから。
ORiNOCOのクライアントマネージャで確認すると、L11は以下のように表示されました。
Variant 2, Version 4.00 of PC Card Type-II Extended MELCO Silver Card Standard WEP encryption allowed IEEE high-speed data rates Variant 1, Version 4.00 of Primary Functions firmware Variant 1, Version 8.10 of Station Functions firmware
Standard WEPですから64bitまでなわけです。Silver→Goldへとアップグレードできればいいのですが、海外のサイトで紹介されていた方法もダメでした。メルコ側のファームウェアで機能制限しているのかなぁ、なんて予想してます。Primary側が書き換えられれば、使えるようになると思うんですけどね。いつまでもやっていても仕方ないので、そろそろあきらめますけど。
※L11GPに新しいStation Functions firmwareを書き込んだらどうなるんだろう?機能アップとかするのかな…
◆『パワーマックG5』採用のスパコン、マック史上初のトップ500入りか?(上)
先日、ヨドバシでG5を見てきました。Macユーザーではないですが、やはりコンシューマーとしては初の64bit製品ですから興味津々です。以前からソルダムなんかのアルミケースはありましたけれど、やっぱりそこいらの野暮ったいPCケースと比べるとアルミの筐体はスタイリッシュですし、デスクトップの画面も綺麗ですよね。同じフォントを使っていてもWindowsと全然違いますね。レンダリングエンジンの差ですかね。すげぇなぁと見るたびに思います。
さて、上の画像はデビューしたばかりのG5システムをクラスタリングし、バージニア工科大学の『テラスケール・コンピューティング・ファシリティー』を構築したものですが、その数1100台が整然と並んだ様子はいかにも何かやってくれそうな感じがしますね。そういえば、うちの大学でもDellのPentium 4マシンを数十台繋げたクラスターを見たことがありますが、何に使っているんでしょうねぇ。見たときは数十台でも圧倒されましたけれど、この場合は1100台ですからね。
マックを使ったクラスター型スーパーコンピューターはほとんどないに等しい状態だったそうですが、そこはOS XがUNIXベースですから、Linux向けのクラスターソフトのプログラムコードが比較的容易に移植することができたそうです。
それにしても、ハードウェアにかかる費用だけで520万ドルだそうですが、これでも安い方なのだとか。
◆WLI-PCM-L11
◆メルコBUFFALO WLI-PCM-L11ファームウェアのアップデート
◆メルコの無線LANカードにLucentのファームウェアをインストールする方法
研究室の先生から、無線LANのアダプタをゲットしました。メルコのWLI-PCM-L11です。一応WiFi認証も取ってあるようで、ロゴが入っています。何故譲っていただいたかというと、研究室内の無線LANのWEPキーを128bitで設定しているため、40bitまでしか扱えないアダプタじゃ使えないからなんです。
本当はファームウェアをアップグレードすると128bitのWEPキーが使えるようになるらしいのです。発売元のメルコでも実施していたようですが、それは2年も前の話。現在ではもう申し込めません。というか、新製品を買ってくれということですね。あきらめるにはまだ早いので、とりあえずgoogleで検索してみるとすぐに見つかりましたよ。その方法が。先生も試したそうですが、ダメだったようです。それを聞いたからといってあきらめるわけにはいきません。とりあえずは色々と試してみてからでないと。
製品情報のページには、コア技術にルーセント・テクノロジー社を採用とあります。というわけで解説ページにあるURLへ飛んでみます。現在はAgere Systemsという名前になっていますが、プロダクトを見ると、全く同じ製品があるのがわかります。サポートのページではきちんとWaveLAN Station firmware Update utilityとあるようにファームウェアやドライバをダウンロードできるようなので、とりあえず両方落としておきます。
ノートに装着すると、いきなりWLI-PCM-L11として認識されてしまいました。Agereで落としたものを使っても同じです。まずはファームウェア更新ユーティリティを実行してみましたが、デバイスがない、とはねられてしまいました。ファームウェアをアップデートするためにはルーセント製と認識させなくてはならないようです。そこで、デバイスマネージャを開いて、ドライバを手動で更新してみます。WLI-PCM-L11のプロパティを開いて、ドライバ→ドライバの更新と進みます。で、一覧からインストールするを選んでORiNOCO PC Card (5 Volt)を選んでやります。
これで更新ユーティリティを実行すると、きちんと認識してくれた様子。後はアップデートするだけです。きちんとドライバをメルコのものに戻してから、設定画面を開いてWEPキーを入力してみます。13文字入れば128bitが使えるということなので、研究室のものを入力してみると、無事にできました。どうやら成功の様子。明日確認してみないと確実ではないですが、おそらく大丈夫だと思われます。
あと2枚手元にあるので、明日研究室で動作確認してから残りも書き換える予定。これでホットスポットでも学内の無線LANにも接続できそうです。
なんだか、ぼんやりと過ごしていたらあっという間に1週間経ってしまったので、まとめて色々と。
ようやく発表も終わったと思ったら、先生的にはまだ研究テーマについてはゴーサインではないらしく(T_T) どうしようかなという感じです。確かに対象は決まってはいるんですがその先の具体的なテーマについては何となくしか見えていないんですよね。今読んでいる論文は色々な方向へ発展させられそうなので、それも一因といえば一因なんですけれど。そんなこんなで、ストレスが溜まりまくっているせいかどうかはわかりませんけれど、なんとなく無気力っぽいです。ぼーっとしている時間も多いですし。ストレス発散の仕方が下手なのかなぁ…
これではマズイので、カラ元気でもとりあえず気楽にがんばってみようかなと思っている次第です。
◆ThemeXP
◆スキンぐらい好きんにさせてくれよ!
◆silver thread
ノートPCを買って、2週間ちょっと。名目上、研究室で使うためってことで安定性とかに影響が出ても困るし、再インストールはイヤだしと避けてきたデスクトップ周りのカスタマイズですが、やっぱり我慢しきれずに連休中ずっと?いじくってました。
Windows XPのウィンドウデザインは標準ではLUNAかクラシックスタイルしか選べないのですが、システムファイルにパッチをあてることで、ほかのデザインも使うことができます。まずは万一に備えて、復元ポイントを作成しておきます。次にパッチをあてて準備完了。ThemeXP等で色々とテーマを探してみます。
見て回った中で、大体気に入るのはOS Xみたいなやつなんですよね(^^; それだけ優れているってことなんでしょうけど。もちろんそれ以外でもインストールしたものがありますが。たとえばCarpe Diem(ThemeXP)とか。淡いブルーでなかなかさわやかな感じです。タスクバーが細いのもポイントですね。
OS X似のテーマをダウンロードすると、必ずと言っていいほど"Lucida Grande"とかのフォントがくっついてくるんですよね。個人的に気に入っているフォントなのでちょっとうれしいですね。FontLinkを使って、MS UI Gothicとかとリンクさせてみたり。気がつくと、Type 1フォントと、True Typeフォントが手元に… Osakaなんかもインストールしたんですが、Clear Typeを利かせるとどうも汚いんですよね。普通のアンチエイリアスでもいいんですけれど、英数はきれいに表示されるのでやっぱり使いたいところです。ビットマップフォントを抜くとか手間をかけてみないとダメなのかもしれません。
調子に乗って、次はアイコンにも手を出してしまいました。XPだと32bitアイコンが使えるので、それをメインに探してみます。ここでもやっぱりセンスがいいのはマック系のもの。一通りダウンロードしてみましたが、32bitアイコンはきれいだけど、それに比例してファイルサイズも大きいですねぇ。全部で数メガになってしまいました。たかがアイコンって訳でもなさそうです。
散々いじくって、とりあえずは満足したかなと。全くの自己満足ですけどねぇ。でも気持ちよく使うためには見た目も重要なんだよということで。
※カスタマイズは自己責任で!
10月からパソコンも引き取ってもらう際にお金を払わなきゃいけないんですよね。新規に発売されるものにはその分を上乗せ、それまでのは引き取る際に回収料金を払うという形で。
先日退役してバラしたPC-98も9月中に引き取ってもらうべく、公民館で粗大ゴミのチケットを買ってきました。ちなみに税込み525円です。これが1週間後には数千円になってしまうのですから、さっさと片づけないとマズイですよね。リンク先はNECのものですが、本体が3000円、ディスプレイが4000円です。これだけ差がついてしまうんですから…
リサイクルも大事ですから、ゴミとして出す側の私たちが負担しなきゃいけないのも仕方ないのかも。
うちで契約しているBIGLOBEですが、こちらも10月からサービス変更だそうで。ホームページ容量とメールボックスがともに100MB! になるそうです。ちなみにホームページ容量は基本50MBに無料追加分の50MBとあわせて100MBなのですが。歓迎すべきなのかもしれませんけど、そんなに使うかなぁ… という気がするのも事実です。
これを機に何か始めてみるのもいいのかも。Movable TypeとかWikiとか。でもきちんとインストールできるんですかね? 環境は絶対いじれないので無理っぽいような気がします。それに全然使い道とかが見えてないので、宝の持ち腐れになりそうな予感がします。
◆プリンたんの小部屋
◆Koichi Terada's Home Page : U.S. Life Tips & Campbell's Soup
マサトレで紹介されてた「モサリ占い」というソフトをインストール。やっぱり占いは気になるんで。Muchy.comでも紹介されていたのに、思いっきり見逃してました。というか、最近流し読みなんですよね。CLIEの使い方も固定されちゃってるのが原因かもしれません。
それはさておき、解説文によると、古代中国の陰陽五行の原理に基づき、生年月日から人間の運勢を30通りに分類して占うんだそうです。陰陽五行っていうのは木火土金水それぞれに陽と陰があるので、10通り、あとはなにが加わるんでしょう? そういえば動物占いも陰陽五行説がベースでしたっけ。
で、結果をみてみると、恐ろしいほど当たってるんですよ。たとえば、「ストレスが溜まりやすいとか」、ポイントには「深刻になりすぎないよう、上手に気分転換を」なんてもう頭下げたくなってしまいます(^^; ほかにも書こうと思ったんですが、ちょっと見せるのをためらわせるような記述があるので、後は秘密と言うことにしておきます。
もう一つは研究室内での発表とかに役立ちそうなTing Bellです。学会なんかでの発表のタイマーをやってくれます。CLIEは動作保証外なのですが、実際のところはまだ試してません… たぶん大丈夫だと思いますけど。ダメだったらEdgeに入れればいいし。
なんだか久々にPalmwareをインストールしましたよ。Hotsync自体も実は2週間ぶりくらいだったり…
※すべてにいえることなのかもしれないけど、やっぱり漫然と日々を過ごしちゃいけないなと。ラッキーを待ってても何も無いですよね。自分から動いてかなきゃダメですな。
23:40追加
◆Protect your PC: パソコンを守るための 3 つの手順
なんでマイクロソフトは雑誌に付けないのかなぁ?と疑問なわけです。何かといえば、セキュリティに関するアップデート、つまりWindows Updateで提供してるパッチの類です。現在低速回線の人向けにCD-ROMを配布しています。
帰りに新宿寄ったときに、たまたま見かけたのでもらってきたのですが、やっぱり相当な数が出ているようで、残りはもう少なかったですね。うちにはXPなマシンが2台あるのですが、どちらも常にパッチが出たらすぐに当てるようにしています。それでも何故もらってきたかというと、再インストールとかの際にいちいちダウンロードするのが面倒だからです。ブロードバンドとはいえ数十〜百メガバイトのデータをダウンロードするのは大変ですよね。
で、はじめの話に戻るわけですが、今回のように大騒ぎしたあげくにCDを配布するくらいなら、最初から雑誌にパッチを提供しておけば、雑誌を買っている人はそれで済むし、低速回線の人も困らないと思うんですけれどね。複数台管理している人も楽でしょうし。MS側にしたって広告打つだけでいいんだから、コストだって減りそうなものですけれどねぇ。
現在宇都宮線の車内です。大宮で後輩たちと遭遇。休み中なので、生活が乱れまくっていて、眠そうです。それにしても遠いなぁ…
8:54@小山
日光市内で食事ちう… へばってます。
13:54@日光
いろは坂、ハンガーノックでボロボロでした。班で一番遅かったなぁ。明智平で食べた焼鳥とだんごがうまかったかも。
19:21@中禅寺湖
短信にもう1台増えましたと書きましたが、ノートPCを買いました。シャープのPC-MT2-S3です。友達はチャリかPalmかCLIEかと思っていたようですが。
最初、研究室では1人1台あると聞いていたんですけれど、引っ越してからも割り当てが無くて。これから資料作り等で使う機会が増えるのにも関わらず、台数は無いし、しかも遅いし。それに自分が普段から使っている環境と比べると、どうしても使いやすい環境とはいえないので、必要に迫られて購入してしまいました。
やっぱりポイントはその薄さですね。持ち運ぶものなので軽いに越したことはありませんし。B5ファイルサイズなので液晶も12.1インチでなかなか見やすいのではないかと。難点はパームレストが熱くなることでしょうか。テキスト打ちがメインなのでちょっと辛いところではあります。
昨日あたりからずっと必要なソフトをインストールしたり、設定したりしていましたが、楽しい反面、やっぱり面倒ですね。特にWindows Updateとか。ある程度は手順化されてますけれど、時間がかかるのは仕方のないところです。
サークルの合宿で日光に行っていきます。スタートは宇都宮。ということでいろは坂ものぼってきますよ〜
去年の北海道夏合宿の時のように、今回もVisor Edgeとケータイで旅先からちょこちょこ更新予定です。カメラ付きケータイなので画像もアップできないかなぁ〜とCGIを探してみたのですが、結局見つからないままなので、今回は断念します。残念。
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