豊川沖野河畔林定例自然観察会 東三河自然環境ネット  環境省生物多様性保全支援事業(平成22年度)

4月11日(日曜日)天候 晴
 本年度、第1回目の観察調査会です。会員は21名、一般参加者はやや少なめ。PRが少し不足気味でしたが、こども
たちも参加してくれました。
 豊川下流域、都心に近く、貴重な生態系ネットワークを形成する場所での観察会です。
  
   豊橋公園のトウカイタンポポ      吉田城址石垣のヤマネコノメソウ     同じ場所のムラサキケマン
  
    ヨシ原と河畔林の野鳥観察      河畔林内のホテイチクの群落      河畔林内のクスノキの巨木
5月9日(日曜日)天候 晴
 好天に恵まれた観察会でした。会員参加者17名、一般参加者も同数でした。小学生も参加して、若い人が
目立つ会でした。

 豊橋公園のエノキの観察         エノキの洞に発生したヒラタケ     温暖化?ナガサキアゲハ
  
  河畔林のノイバラ               カワウの観察風景           ツルウメモドキの花
  
   河畔林内の景観             コウスダラシャク             ヒメウラナミシジミ
6月13日(日曜日)天候 曇
 梅雨入り間近です。一般参加者24名、他に子どもたち、会員21名です。
今日は河畔林の中の生きものと沖野の田んぼの生きもの観察で正午まで熱心な観察会でした。河畔林内では
外来植物が目に付きました。
  
  テントウムシとアブラムシ            河畔林のホテイチク             クワの実生
  
   キボシカミキリムシ              田んぼの生きもの観察          スクミリンゴガイの卵
   
       ヌマガエル                   カブトエビ                   ケリ
7月11日(日)天候 曇ときどき雨
 梅雨末期の雨模様の天候でしたが、浜松市、東海市、刈谷市、蒲郡市、田原市などから参加されたお客さまが29名
会員は15名でこどもたちも多く、熱心な観察会でした。豊橋公園ではメジロの巣が落ちていたり、アオスジアゲハやウスバキトンボ、ショウジョウバッタなど子どもたちお気に入りの昆虫にも多くであいました。
 晴 
   インタープリター風景            河の土手に咲くヤブカンゾウ      ナンキンハゼの花穂
  
   ヤブガラシの花               ヨシ原のようす  なぜか刈り残された特定外来植物オオキンケイギク
  
  河畔林遊歩道              タケ類に囲まれたクスノキの巨木      林縁のママコノシルヌグイ

8月8日(日)天候 
 昨日、立秋を迎えた豊川河畔、まだ盛夏の景観と生きものたちです。
今日の参加者は一般参加者17名、一宮市からの方もいました。会員は15名です。
 ナンキンハゼの実と雄花、アオバズクと見られる羽根、セミの抜け殻調査、河畔のクワの木のアメリカシロヒトリの食害、河畔林内のチョウやワンドの中のオオカナダモやヒシも観察しました。
  
    ニイニイゼミの抜け殻            セミの抜け殻調査会           アオバズクの説明
  
   干潮の豊川                  ヤブキリ                 アメリカシロヒトリの食害 クワ
  
   アメリカシロヒトリの幼虫          地面の幼虫                土中の中の蛹
  
河畔林のキタテハ夏型(右)とヒメカタタテハ  ベニヒカゲ                   コガネグモ
 追加情報です。会員の片山さんからのアメリカシロヒトリの成虫の画像です

先日沖野定例観察会で見つけたアメリカシロヒトリの蛹が羽化しましたので写真をお送りします。観察会に参加された方から、羽化したら是非写真を送って下さいとのことでしたので、お送りします。アメリカとつく割には何の変哲も
無い白い蛾だとおもいます。 片山
 
 9月12日 日曜日 天候 晴、残暑
 残暑の厳しい日の定例会となりました。会員26名、一般参加者、お子さんを除いて20名でした。
会のコーディネートは寺本さん、今日のメインのインタープリターは瀧崎さんです。
 豊橋市美術博物館近くではマダラチョウの吸水の様子を観察したあと、豊川左岸を歩き、見つけた生き物観察と
記録をしながら、牛川河畔林に向かいました。途中、多くの外来の植物を観察しました。
  
   標本採集のようす               河川敷のクズの群落          秋の七草 クズの花
  
会員の片山さんの手に止まったカンタン    河畔林の観察             アキノエノコロとママコノシルヌグイ
  
    帯化したメマツヨイグサ        左 キアゲハ 右 アゲハチョウ        河川敷の観察
10月10日 日曜日 天候 晴
 10月中旬も近いのに、額から汗がこぼれる観察会でした。
今日の参加者は市民17名、会員13名です。
昨夜の豪雨で豊川も水位がやや上昇気味です。
 沖野の草原ではオギ、ススキの観察が出来ましたが、16日には草刈りのため、この群落は消滅していました。
  
   観察会開始のようす            水位の上昇した豊川             沖野のオギの群落
  
 沖野の河川敷での解説            河畔林のエノキの花実          カズサキヨモギとヨモギハムシ
  
  河畔林のキクイモの花            河畔林のオオイヌタデ          河畔林のマント群落
11月14日(日曜日)天候 晴
 今日の観察会はボーイスカウト豊橋第5団が14名、一般参加者が9名、会員15名が参加者でした。
豊橋公園内で観察対象の生きものが多く見つかり、沖野の河畔林の手前で戻ることになりましたが、豊川では
カワウ、カンムリカイツブリ、カモも泳いでいました。持参の双眼鏡で時間をかけて観察してもらうことにしました。
 朝倉川河口の広場にはハマヒサカキの花が咲き、花が放つ、都市ガスのような臭いが漂っていました。
これはチオール基を持つメカブタン系の化合物の臭いで、都市ガスの「におい付け」に使われる物質のようです。
   
     美術博物館前で観察          豊橋公園の彼岸花の葉         ムクノキの実
   
   ハマヒサカキの花                センダンの果実              水鳥の観察
   
    畑の雑草の観察               オギの花穂                 外来植物の観察
 12月12日(日曜日)天候 晴
 今日は沖野の定例観察会も最終日です。冬晴れの朝です。参加した方は一般、16名、会員17名でした。豊川河畔林周辺では冬の野鳥も多く観察できました。エノキの根元の落ち葉の下で冬越しスルゴマダラチョウの幼虫(オオムラサキは残念ながらこの地では出会いません)、コウベモグラの活動の痕跡など
観察しました。河畔林を占拠するマダケ群落は今回も気になることでした。

  美術博物館横を通り、沖野へ     朝倉川河口の広場          豊川金色島のオオバン
  
 コウベモグラの穴の観察        ゴマダラチョウの幼虫    ワンドのニシノオオアカウキクサ(外)
 
 沖野河畔林からの南アルプス、右図はカシミール3Dでの同じ場所での山岳展望作図 はて?見えた
山岳はどうも左から赤石岳、兎岳、前聖岳のような気がします。みなさん、どうでしょうか?