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09/5/23 ● vs 千葉ロッテマリーンズ 1-2


新たに私が千葉県民になってから初めて、ドラゴンズが千葉にやって来るこの日は、引越しが決まってから私がずっと出撃を決めていた日なのでした。
それで4月下旬にチケットサイトで予約してたんやけど、その時点でほぼ完売状態やったんで焦りましたわ。
マリーンズの集客能力って、結構凄いんやねぇ。

そしていつも驚くのが、「マリサポ」と呼ばれるライトスタンドのファン達。
統率のとれた応援スタイルは、ドラキャップをかぶった我が娘達も憧れるものであり、なかなかの迫力です。
立ったまま歌い、飛び、叫ぶのは壮観でしたわ。

ゲームの方は既に当日の戯言で書きましたが、何とか守ってきた虎の子の1点を終盤のバッテリーミスで失い、そのまま逆転負けするという最悪の展開。
ゲーム当日からかなり時間が経過していること、そして二度もむかっ腹の立つゲームに触れたくないってのもありますんで、その内容について触れるのは止めときますわ。
…と言うことで、ここではキャンプを除くと、昨年9月以来の8ヶ月ぶりに目にした選手達について、個々に書いてみたいと思います。
この日は、野手の方はええとこなしやったけど、さてどう書くべきやろか(苦笑)。

それにしても…、これで生観戦8連敗。
たまには勝ちゲームを見せてくれや…(怒)

チェン
ABCDEF
            GHIJ
この日は7回投げて被安打6・奪三振4・与四球4と常に走者を背負いながらも、何とか無失点で切り抜けました。
昨年は武器であるストレートが走らなければ、なす術なく打たれるケースが散見されましたが、この日のように今季は悪いなりの投球ができるようになりましたわ。
ストレートはさらに磨きがかかり、ギュッと伸びてくるボールはしばしば150km台をマーク。
このように凄みも備わった奴は、既にリーグを代表する左腕に成長したと言っても過言やないと思います。

投球フォームではD〜Gまで全く右肩が開かず、特にGの段階でここまで開かずに頑張れるのは大したもんやね。
(他にはG⇒Fにトレードされた林くらいやろか)
だからこそ左手首が、打者に対して最後まで隠すことができるし、身体の前まで左ヒジをしならせながら運んでリリースできる。
さらに奴もずいぶん身体が大きくなりましたな。
ケツなんて見事なもんで、だからこそあの球速が出せるんやと思います。

しかしこれだけ凄い投手になると、次のWBCが怖いですな。
奴は台湾チームのエースになるかも知れまへんし、ヘタすると日本はアジア予選落ちするかも知れまへんで(苦笑)。

浅尾
ABCDE
             FGHI
今季は開幕投手を務めるほど、先発投手として大きな期待をかけられてたんやけど、先発では結果が出せず交流戦前から配置転換によりセットアッパーに。
セットアッパー復帰第一戦では結果を出したんやけど、この日は登板直後の第一打者であるロッテ4番・井口に、不用意なボールを投げていきなり長打を食らい、何とか二死を取ってピンチ脱出かと思ったら直後に暴投で同点に。
不調ながらチェンが必死に守ってきた1点のリードを、あっさり失ってしまいました。

と言うわけで、今季の奴は投げて見なければ調子が分かりまへんな。
いい時はストレートの球速も出て、パームもブレーキ鋭く落ちるなど、打者を寄せ付けない迫力があるんやけどね。
(ただし奴のストレートは速いけど、球離れが早いために空振りが取れる性質やないため、決め球はパームと言い切ってもええでしょう)
奴のフォームで特徴的なのは、まずリリース(H以降)でステップした左足が伸びきってること。
これにより重心移動がせき止められるかたちになり、球離れが早くなる原因になっていると思いますが、一方でこの身体を戻す動きがパームの落ちを良くしているとも言えそうであり、あんまり褒められたものやないけど仕方ないのかな。
またノーワインドアップからのフォームは、ややクイック気味であり、身体全体が使えていない印象があります。
これだと先発でロングイニングを投げるのは難しいのと違うやろか?
先発で投げたいなら、個人的にはワインドアップで投げることを勧めたいところやけどな。

奴はどこで使われるにせよ、非常に貴重な戦力です。
今後は安定した投球を見せて欲しいですな。

井端
ABCD
                 EFGH
打つ方は、確かに「らしさ」を見せてくれてますな。
広角に打てて四球も取れる技術に裏打ちされた高い出塁率で、開幕早々から1番打者として定着。
荒木のようにマークをかいくぐるほどの走力はありまへんが、そこそこの走力に高出塁率、得点圏打率も高く、小技も多彩と、相変わらず1・2番を打つのに理想的なマルチ・プレイヤーぶりを見せてくれてます。
フォーム的には、ステップした左足にいったん重心を移し、次に軸足に重心を戻したうえで、フィニッシュでは再度左足に重心を移動させているという、その技術は信じられんようなサーカス的なものとなっています。
このように最初に左足に重心を移すことで、軸足の自由度を確保して背中側に引き、これにより両肩のラインを右方向に向けて、右打ちをしたり一塁側にファールを打ったりするわけです。
(普通は打撃方向を変えるためには左足を動かすんやけどね)
また上の写真を見ても、バットが綺麗に内側から出ており、ボールとの間合いが取れているのがよく分かります。
今季も打撃に関しては問題なさそうですな。

問題は守備面やけど、激戦区のショート・ストップのポジションで奴は04年以来ゴールデングラブを独占してきましたが、今季もその座を守り続けるのは難しくなってきたように感じます。
加齢と下半身の故障により守備範囲が狭くなってきたうえ、目の病気のためかイージーバウンドを捕り損ねるケースも散見されます(一部の報道によると、片目はほとんど見えてないということやけど、それがもし本当であの成績なら奇跡というべきやろね)。
こうして見ると、やはり奴についてはセカンドへのコンバートが実現していた方が良かったのかも知れまへん。
キャンプでの途中離脱もあったため、フルシーズン出るだけの体力の蓄えがあるのかどうかも気になるところであり、奴がこのまま調子を維持しながら出場し続けられるのかは、注意深く見守る必要があるでしょうな。

荒木
ABCDEF
昨季よりは打てるようになりましたが、それでも出塁率は.300前後。
藤井にすら負けているようでは、本来は上位を打たせたくないところやけどな。
一つ端的に指摘するなら、スイングが小さいのよ。
Dでの振り出しを井端と比較すると一目瞭然やけど、奴はグリップを肩口から出してますな。
確かにこれなら、ミートするまで最短距離でスイングできるけど、バットがセンターに向かって真っ直ぐ走る距離が取れないため、スイングスピードは出ないし、すぐに手首を返すことになるのでバットをコネやすい。
引っ掛けバッティングになりやすいのは、そのためやと思います。
私ゃ前々から主張してますが、奴はもっと大きく身体を使うべきやと思うんやけどな。
井端もそれほど身体は大きくないけど、適度に大きく身体を使って強く振ってますからね。

出塁率.350の荒木がいたら、球史に残るセカンドになれると思います。
いつかそういう姿を見たいもんですな。

森野
ABCD
                    EFGH


【08/9/12】
打つ方も守る方も散々ですな。
打率は.250前後を低迷し、守る方もリーグワーストの失策数。
昨年が出場試合数こそ少なかったものの.300を大きく超える成績であったこと、三塁の守備もそこそこ安定したところを見せていたことを考えると、現状の成績は考えられんものがありますわ。
監督としても、奴を打線の芯として考えていたはずであり、この計算違いへの対処は深刻なものがあると思います。

個人的には、奴は腰(ともしかすると右ヒジ)に故障を抱えてると思ってます。
それが見て取れるのが左の比較写真なんやけど、下の昨年の写真では回転中の身体の軸が直立してますが、上の今季の写真では逆「く」の字に軸が折れているのが分かると思います。
これは、スイング中に激しく収縮する腹筋と背筋の力に腰部の筋肉が耐えられず、思わず庇うような動きをするため、このように猫背でのスイングになっているというのが、私の推測ですわ。

また守備の方でも、ゴロ捕球でバウンドを合わせるのも腰からヒザの動きであるほか、スローイングで上体の姿勢を決めて照準を定めるのに腰が重要です。
そういう意味で、私ゃ奴の故障説を支持してるんやけど…。
もし五体満足でこの成績なら噴飯ものやもんね(苦笑)。

監督の中では、奴は代えが利かない選手なんやろね。
それだけに早期で復活してくれなければ、シーズン通しての戦略が全て狂ってしまうかも知れず、それを知っているはずの奴も、血尿が出るような辛い日々を送ってることと思います。
一日も早く、奴が本領を発揮し出すことを祈りますわ。

ブランコ
ABCDE
                     FGHI
123456
この時点で打率.300前後をキープして、本塁打王争いしてるなんてねぇ…。
期待はしてましたが、ここまでは出来すぎと言ってもええでしょうな。
6億円のウッズが抜けた穴は、これで微塵も感じずに済んでるわけで、ホンマに安い買い物ができたと思いますわ。

キャンプではとんでもないものを見たと思いました。
奴がとてつもなく振り遅れた打球が、フワっと舞い上がってライト芝生席後方のフェンスに埋まる。
完全に私の想定外のパワーを見せ付けられ、これで「パワーだけなら期待以上、あとは技術だけ」と感じたものでした。
そして開幕、他の外国人打者の例に漏れず、奴も日本人投手の内外角での揺さぶり、特に外角へ流れる変化球に翻弄される打席が続きましたな。
この頃はまだ、目いっぱいフルスイングしてレフトにロングヒットすることしか考えていなかったため、左肩がすぐに開いてしまい、内-内-外や外-外-内といったワンパターンな配球で簡単に討ち取れるレベルでした。
ところが打球方向の意識がセンター方向に変わり始め、左肩の開きがなくなってくると、外角への変化球にバットが止まるようになり、一気に長打を量産するようになりました。
いまだ内角と高め全般に弱点があり、特に高めのボールゾーンの釣り球には強引にスイングするシーンが散見されます。
こういう明らかに弱点があると、相手バッテリーはそこを軸に徹底的に突いてくるため、まだまだ数字が落ちていく可能性もありますが、高目を見逃し、内角をファールするようになれば、「最強」の称号も手に入るかも知れまへんな。
まだまだ上手くなる余地は十分、先々に夢が見られる選手やと思います。

一方の守備やけど、グラブ捌き、フットワーク、いずれもウッズよりは格段に確実に上手いですわ。
開幕当初はエラーを連発しましたけど、経験不足のために慌てなくていいところで慌てるせいやと思ってたら、ゲームを重ねるごとにミスは減っていきました。
さすがにゴールデングラブ級とは言えまへんが、守備の方も今後は上達していくものと思います。

ホンマ、楽しみな素材やね。
奴との契約が複数年であることを祈っておきます。 

和田
ABCDEF
少々、調子の波は大きいですが、今のところは五番打者としては十分な成績やね。
無死・一死三塁で有効打が少ないとか、あるいは無死・一死一塁で進塁打を打てずに併殺が多いとかの評価はありますが、三振が少なく出塁率も長打率も高い選手を、高評価しないわけにはいかんでしょう。
ブランコとホームラン王争いも展開しており、やはり打線の軸として奴の存在は不可欠やと思います。

私の奴への技術的な印象は、バットをラケットのように面で使っているというものです。
常にピッチャープレートに対してバットを平行に出し、左足のステップ方向でバットの芯をボールの位置まで調整する。
このため、他の打者のようにグリップをテコのように使ってボールを潰すようなことはせず、Eのように手首を伸ばした状態でバットをボールにぶつけて遠心力で運ぶというのが奴の打撃の特徴やないかと思ってます。
これによりどのコースにもバットが自然に出る代わりに、手首が伸びているためボールを引っ掛け気味に打ってしまうケースも多く、これが凡打の内容を悪くしているのと違うかな。

これからブランコへのマークが厳しくなることを考えると、奴のバットにかかる期待はより大きくなっていくと思います。
今後は効果的な一打の割合を増やしていって欲しいですな。

野本
ABCD
                               EFG
【春季キャンプ】
1234
                                567
攻走守の三拍子揃った選手として入団してきましたが、足はまぁまぁ、守備面も打球勘や球際、送球時の制球などに問題があり、飛び抜けて優秀という感じではありまへんな(実際に守備固めを出される程度ですから)。
まぁ、守備に関しては経験と練習で伸びる余地も大きく、今後の精進に期待したいですわ。

問題は最も期待された打撃やけど、打率.250前後の打率はルーキーとしては悪くない一方で、もう少しパンチのあるところを見せて欲しいし、見せられると思うんやけどなぁ…。
奴の一番の問題は、投手の基本球種であるストレートに差し込まれてしまうこと。
こんなに楽で分かりやすい弱点があると、投手は困ったらストレートを投げればいいわけで、こうしてみ見ると勝負どころでの奴の快打は期待薄やと考えざるを得まへんな。

キャンプ時と現在のフォームを比べてみると、キャンプでは完全な一本足だったものがほぼすり足に変わっています。
これはタイミングが差し込まれ気味になるため無駄なアクションを廃したんでしょうが、一方でキャンプ時より幾分、頭が投手側に突っ込むような姿勢になっているのが気になりますわ。
現在の「C」とキャンプ時の「3」を比べると、キャンプ時の方がボールに対する間合いが取れていると思うんやけど…、さてどうやろ?
キャンプで見た頃は、バットが立って上からズバッと振り下ろされるスイングを見て、中距離打者としての大いなる可能性を見出したと思ったんやけど、今は少々小さくまとまりかけてるような気がしますわ。

スケールの大きな打者になってくれよ、野本。

藤井
ABCD
                             EFG
ここまで常に打率.280〜.300を維持してきたのは立派の一言。
オープン戦から全力でプレーしてきて、さらに井端のようなベテランと違って一つ一つのプレーに手抜きも許されないため、疲労も蓄積されているはずやのに、ここまで成績を維持していることは最大限に評価されるべきやと思います。
奴が打線に加わることによって、打力だけではなく、森野しかいなかった左打者と、さらにアライバだけであった快速ランナーが加わることになりました。
奴はそのキャラクター的にも、今やチームにとって非常に大きな戦力となりつつありますな。

奴は現段階では、攻走守のどれも高水準の実力があるとは思いますが、まだそれは実績や技術に裏付けられたものと言うより、その高い身体能力による部分が大きいと思います。
例えば守備面では、場数を踏んでかなり改善されたとは言え、前方へチャージしてのゴロの処理や、スローイングでの制球、そして走塁面では荒木のように相手のマークを掻い潜る決定力なんかは、まだ足らない部分があるように見えますわ。

そして目立っている打撃やけど、左打ちの方はキャンプで見たときの印象通り、いや期待以上の成績ですな。
まだインスタントな打席だけに軸回転のパワーが足りず、内角への速い球、それに見せかけた内角に食い込んでくるボールへの対応に難がありますが、それでも打率.300前後を終始維持してきたのは立派と言うべきでしょうな。
一方で同じくキャンプで見て、軸足のヒザが落ちる悪癖が修正されず期待薄やと感じていた右打ちの方は、当初はやはり打率.200にも満たずに苦戦していましたが、ここに来てミートポイントが身体から離れてきたことで軸が直立し、スイングがレベルに近づいてきたことから打率も.250を大きく超えてくるようになりました。
もし奴が左右ともに打てるとなると、打線のバランスに与える好影響は図り知れまへん。
これでフルシーズン、それなりの成績を維持することができれば、来季のトップバッターへの挑戦資格を得ることができると思います。

このままシーズンを駆け抜けろ!

小山
ABCD
                                   EFG
開幕から一ヶ月くらいは「捕手としてプロレベルにない」とまで思ってたんやけど、場数を踏んで落ち着いてきたせいか、攻守ともに格段の進歩を遂げたと思いますわ。
キャッチング、スローイング、そしてリード。
捕手として全てが二軍レベルにすらないとの印象やったけど、やはり恥ずかしい思いもあったんでしょうな。
さすがにあれだけの成長を見せられると、裏側にある本人の努力や、周囲の手厚いサポートを強く感じるほかありまへん。

また内野ゴロでの一塁への全力疾走や、相手の内野ゴロでのファーストへのカーバーリングのスピードを見ると、従来の谷繁や小田とは違うところを感じることができますわ。
こうして奴の基本的な身体能力の優秀さを見せつけられると、トライアウト出身者というのを忘れそうになりますな。
長く正捕手の座を維持してきた谷繁も最近は肩の衰えが目立ってきたため、奴のような身体にバネを感じる素材が新しい戦力になると、先々が楽しみになってきます。

打撃面では、Gでもまだ左ヒザが内側を向いており、左半身のカベを最後まで崩さないスイングをしてますな。
ミートを主眼にしたスイングやと思いますが、ここまで身体を開かないと逆にスイングが鈍ることもありますので、もう少し左ヒザの絞りは緩めてもええのと違うかな。
スパッと最短距離でバットが出る打者であり、キャンプ時から素質を感じてますので、もう少し大きなスイングをすると中距離打者として輝けるかも知れまへん。

立浪
ABCD
                              EFG
        【08年6月】
 
今年で最後のミスター・ドラゴンズ。
奴が出てきたときが一番球場が盛り上がるだけに、非常に寂しい気がします。
ラストイヤーは華々しい活躍で、野球人生の最後を締めくくって欲しいんやけど…。

今年は左の写真で分かるように、一本足で打つのを止めましたな。
これは度重なる下半身の故障により、一本足で強く振るには下半身のパワーが足りずに、軸回転や目線がブレるからやないかな。
これにより今年は無駄なアクションを廃して、きっちりミートすることを主眼にしたスイングに変わっているようですわ。
まぁ、これだとなかなか打球が外野を越えることはないでしょうが、できるだけファンの記憶に残るような貴重なヒットを稼いで欲しいと思います。

頑張れ!

平田
ABC

【春季キャンプ】
123
何だか奴は、二軍に落ちる度にキャンプ時のように、重心を左足に移してからスイングするようになりますな。
それで一軍に戻ってきてしばらくすると、軸足に重心を残して振るよう修正されるようで、それなりにヒットが出るようになります。
二軍の打撃コーチの指導が間違ってるのか、あるいは奴が言うことを聞かんのか、一体どっちなんやろ?
まぁ、現在一軍の戦力として最低限の仕事はできるようになってますんで、一軍の指導がうまく効いたということなんでしょうが。

しかしCで分かるような、テークバックでの右ヒジの引き方については、これまでほとんど修正されてまへんな。
ここまでグリップを背中側に引いてしまうとバットが出にくいし、グリップが出て行かないので早めに手首が返ることになります。
キャンプでの写真の「3」なんかグリップが腹の前にありますが、こんなところで手首を返したらバットのしなりが効かんので、打球に伸びが出てきまへん。
奴の打撃を見てると、ボールをパチンと叩くだけに見えるため、ロングヒットは望めんような気がしますわ。

奴はロングヒッターの素養を認められて入団したのであり、そしてその可能性は十分あるはずです。
それを実現するためには、この「悪癖」?は早期に修正したほうがええと思うんやけど…、本人的にはあんまり問題やと思ってないのかね?
今のままでは小さくまとまりそうな気がしてならんわ…。

やっと終わった…。
もう二週間以上も前のゲームであり、今の選手たちの状態とは乖離が生じている可能性もありますが、そのへんはご勘弁いただけると嬉しいです(苦笑)。
さて、次の生観戦では勝利が見られるやろか…?