東松島・宮城の畳床「和楽」
拘りを持って良質な畳床を作り続ける企業。
ワラ畳床の産地・宮城の「和楽」さんの所へお邪魔しました。
宮城県と言えばお米「ササニシキ」の産地
お米が多く収穫出来ると言うことは畳床には欠かせない
ワラが多くあると言うことなのですが、ご存じだと思いますが、
ご時世で機械化が進み田圃でワラを細かくしてしまう事が多いそうです。
「良質のワラを確保するのが大変です」と話しておられました。
これからも頑張って良い畳床を提供してください。
今回の産地見学、とても美味しいご飯を頂き勉強にも成りました。
畳は畳床と畳表・縁で「たたみ」に成ります。
芯である畳床(ワラ床)が最近数が少なくなっていますが
やはり、機能性は「ワラ畳床+い草畳表+綿縁」が一番良いことを
再認識した産地見学でした。