(株)リビングデザインセンターOZONE
「にっぽんフォルム10周年記念」
「にっぽんフォルム」 10周年おめでとう御座います。
心より御祝い申し上げます。今後とも宜しくお願いします。
にっぽんフォルム10周年祈念トークショー及びパーティーに申し込み参加してきました。
<トークショー パネリスト>
島崎 信 先生 (しまざき まこと) 東京芸術大学卒。デンマーク王立芸術アカデミー建築家、
コペハーゲン・インスティチュート・テクノロジー終了。武蔵野美術大学 名誉教授。 北欧建築デザイン協会 副会長。
日本フィンランドデザイン協会 理事長。著書 「美しい椅子」(エイ文庫)「デンマーク・デザインの国」(学芸出版)
「一脚の椅子・その背景」(建築資料研究社)など多数。
菅澤光政氏 (すがさわ みつまさ) 橋場一男氏 (はしば かずお) にっぽんフォルムの森口さん
四名の方々でトークショーを約2時間、「にっぽんフォルム10周年」を中心とした話し、また「木製素材の家具」の話。
その中でいくつか印象に残った話がありました。
デザイン・材質が変わらない、「ロングラン商品」
「毎年デザイン・が変わる物よりも使い勝手がよいそんな商品が良いんだよね。」と
おっしゃる島崎先生、でも仕上げは見えない所こそ心を込めて制作しなければ
「作った意味なんか無いよ。志を持って作る側の説明、取り扱うメーカー側の説明。
みんなが作品の良さなど説明できなければダメだ。」
私の立場は作品を心を込めて志と共にお届けする。
そんな思いでやっていますが、先生の話を聞いていてぞくっとした点は
見えないところも「しっかり作れ。志を高く強く持て。モチベーションを絶やすな。」
そんなメッセージで感動したり、心の中を見られた気分になりました。
トークショウが終わり、パーティーで先生と話す機会があり私の思いをストレートに
ぶつけてみましたら、とても共感をしていただけました。
現場がすべてであり、お客様に納得して使ってもらう物が作品だとも話されていました。
いち畳屋の話など聞いてくれないのではないかと思ってみましたが、先生とお話しできて光栄です。
また、どこかでお話しが出来れば幸いに思います。
お忙しい中、写真をお願いしましたら、快く受けていただき、ツーショットの写真が撮れました。
島崎先生、色々お話しできてとても嬉しいです。
また、お会いできる日を楽しみにしています。
有り難うございました。