2003年11月2日(日) |
参加者16名 |
松崎、八木、岩堀、岩崎、関口、澤田、星野、染谷、高野、戸部、東海林、黒澤、宇都野、加島、三瓶、斉藤 |
[コース] 「松ノ木沢の頭〜山頂〜「松ノ木沢の頭」〜登山口 |
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土合 登山口にて |
高野七郎(14期S37年卒) 記
年2回の定例山行・秋の山は、谷川岳の東側に位置する白毛門(1720m)・笠ヶ岳(=大倉山1852m)を実施した。日程は2月9日の新年会で、山は9月6日の幹事会で決めた。
16人参加、6時に川越を出発、行楽期3連休の中日だが、バスは順調に水上へ着いた。土合の登山口(駐車場)で記念写真の後、8:30に出発。コースは往復で登山口のすぐの所で下山会なので、今回は「自由行動」とした。
ツヅラ折れのブナ林の紅葉を見ながら少し行くとアスナロや五葉松など大木の多い岩尾根帯の急登が続く。楓類やツヅジ類の紅葉と根っ子や岩の感触を楽しみながら登る。
「快調に」と言いたい所だが、パーティーはバラケながら2時間かけて松ノ木沢の頭に着いた。岩堀さんの後を登っていたら、先頭だった。
この辺りから開けた尾根となり、ほぼ無風快晴で眺め良し。但し、平地の気温25℃という暑さで全員汗のかき通し。このため脱水症状気味の人がいて、今後の反省材料。
今回は、若手の早足・引張りがいなかったので、松ノ木沢の頭から私は単独行動をとり、白毛門11:15→笠ヶ岳12:05は、天気が良すぎて遠くの方は霞んでいるが、最高の天気と景色。
下り始めてすぐに、笠ヶ岳へ向かう三瓶君とスレ違った。松ノ木沢の頭13:40で主流部に合流した。その後の岩尾根下りはヒヤヒヤもしたが、何とか全員4時頃までには下山し、「翠仙」での入浴と下山会。汗をたくさんかいたので、ビールがうまい。
今年は、春山行の日光高山とともに秋山行も好天に恵まれ、参加者の満足度は高かった。