■第2回 日光白根山

1993年9月19日 (日)
参加者13名
和田喜一郎、藤野文夫、岩崎清彦、肥沼孝至、関口洋介、沢田英教、星野光伸、長島 威、石井秀世、高野七郎、古島照夫、染谷 明、澤田敏夫

山行記 

14期 高野七郎  記

2回目となった川越高校山岳部OB会の山行、日光白根山(五色山)も1回目に続き、3期卒業の金子先生の選定でしたが、残念なことに金子先生は都合で参加されませんでした。絶好の山行日和、総勢13人が、川越を6時にバスで出発しました。関越自動車道・沼田経由で、順調に9時過ぎには金精トンネル駐車場に着きました。身支度の後、登りにかかりましたが、アプローチなしのいきなりの登りに、峠まで一気に登れない人もいました。

金精峠で湯ノ湖や男体山の眺めを楽しみ、男の神様にあやかるようにお参りしたり、休憩の後、金精山から五色山へ向いました。尾根道を中心とした、割りと見晴らしの良い登りです。天気も良く薄雲も少し出たりしましたが、穏やかな晴天が続き、とても暖かい日和でした。
バテ気味の人もいましたが、正午過ぎに五色山に着き1時前まで昼食と景色を楽しみました。
 眼下に五色沼水面のさざ波、その向こうにどっしりと奥白根山、東の男体山を始め、日光連山がみんな自分のものになったような気分です。

 紅葉には少し早く、登り道では見頃になった木は数本、沼の周囲の木々が一斉に色変わりを始めたところでした。1週間後にはすっかり見頃になり、日光地方は紅葉シーズンに入ったことと思います。
 弥陀ケ池までの道では、少しばかり紅葉のところもありました。弥陀ケ池は2時頃通過、森林帯を下り、管沼へバスを回しておいてもらい、3時40分頃無事、全員到着しました。
帰路も同じコース。途中、白根・加羅倉温泉で汗を流し、バスの車中で乾杯!
→9時頃に川越に着き、おそばとお酒で夕食。


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