北海道 (ほっかいどう)

2008.9.25(THU) 〜 2008.10.1(WED)
                                        7days

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尚、本ページは写真枚数が多く、表示レスポンスが多少遅くなることがあります。

 

東北道・下り線/岩手県     東北道・下り線/青森県

↑ 東北道。 時折の雨。 わずかに色づき始めた木の葉だが、紅葉にはまだ早い。

 

ナッチャンWorld     ナッチャンWorld (客室前方)     ナッチャンWorld (客室左舷)

↑ 青函連絡船(東日本フェリー)の、高速フェリー。
    利用した 『ナッチャンWorld』。
  残念なことに、東日本フェリー、2ヶ月以内で高速船を含む国内フェリー事業から撤退の情報もあり。

 

函館山登山口、ロープウェイ     100万ドルの夜景 のつもりが・・・     函館山

↑ 函館山へ登る途中、道の真上(至近)をロープウェイが通過。
    風雨の中だったが、夜景も見えた。

※夜間モード(シャッター低速/開放モード)で撮影では 移動体の撮影に無理がある。
  夜景も、三脚なしではブレまくります。 幾つか撮り直したが、やはり現装備では無理!

 

ハーベスターヤクモ     ハーベスターヤクモ (バーベキュー)     ハーベスターヤクモ前

↑ 八雲温泉 の近くにある ハーベスターヤクモ
    敷地内にあるバーベキュー広場、および 施設が面している道路(前方は内浦湾)

 

道央自動車道     ザ・ウィンザーホテル洞爺 (洞爺湖サミット会場)     ザ・ウィンザーホテル洞爺 (洞爺湖サミット会場)

↑ 一路 洞爺湖方面へ。 一部に高速道路を使用(左端写真)。
    洞爺湖サミットの会場『 THE WINDSOR HOTEL TOYA 』(ザ・ウィンザーホテル洞爺)をめざす。

 

 

ザ・ウィンザーホテル洞爺 (屋外駐車場から玄関へ)               

↑ ホテル到着。 さすがに土曜の昼、 お客さんも多い。
オイラと似たような魂胆の人が大多数であろう。
一緒のタイミング 『 お昼 にホテルに登場する 自家用車の皆さん』 ですので、
宿泊ではなかろう。

駐車場入り口で、誘導の係員さんから、「本日 お泊りでしょうか?」と訊ねられ、
「食事でも出来ればと思って来たんですけどぉー」と回答 → 「ではそちらへ」と、露天駐車スペースへ。
(ホテルへは 約150メートルほど登ることに)

玄関へ向かう途中には、
『 観光のみのお客様は 当ホテルへの入館は ご遠慮願います』
の立て札あり。

なるほど、だから誘導員の人、声かけてきたんだね。
まあ、宿泊客には『地下駐車場への誘導』という面もあるようだけど。

玄関を入ると、広いロビー(兼カフェテリア)。

正面には、赤絨毯の扇形の階段。

ピアノと クラリネット(?)の 生演奏が行われており、
ホテルスタッフのかたが壁際や主要コーナーに直立待機している館内は、
オイラにとっては、明らかに「 場違いなところに来てしまった 」感 (^^ゞ

館内はとてもじゃないが、パチパチと撮影出来る雰囲気ではない。

ザ・ウィンザーホテル洞爺 (洗面所)

↑ とりあえず、男性トイレの洗面台を撮影 (^^ゞ

さて、食事でもしよう。

「高ー!」

単品でも\1,7**や \2,*** などのメニューが多数並び、
コース料理が 4品:\3,***と 6品:\6,***の 2メニュー。

(ちなみに、一番安い価格を探すと、 杏仁豆腐\900)

まあ、宿泊が「4万円前後(2人部屋) 〜 130万円超」 なので、
食事もそれに見合う金額なのだろう。

単品ひとつじゃ 『オイラの お昼』には量が少ないし、折角の旅でもあることだし・・・、
安いほうのコース料理を注文。

ザ・ウィンザーホテル洞爺 (レストランにて)

↑ 食事前の撮影。 ワンショットが限界。
それも、アングル調整などの時間はない コソコソ撮り 。

ちなみに、お箸の 手に持つ箇所 は金。
多分メッキ。(だけど純金?)。

食事中(食事内容)の撮影はとてもムリ!
ちなみに、他のお客さんも居たが、退店して しばらくしてテーブルクロスを取替えていた。
オイラも退店後にテーブルクロス取替えで、そういった費用も食事代に含まれているのだろう。

でも、さすがに美味しかった。 

食後の支払いで出たレシートも、
『高級紙に、全て英語表記のみの印字(感熱ではなくタイピング)のうえに、
「受領」のスタンプが手押し』 されたもの。

そこら辺のホテルとは やはり一味ちがいますな。

食事後に再びロビーへ。

洞爺湖 (ザ・ウィンザーホテル洞爺 ロビーから)

↑ ロビー端の窓から 洞爺湖を撮影。
ロビー内を写すのでなければ とがめられたり 浮いて見えたりはしないであろう。

 

ザ・ウィンザーホテル洞爺 (ステレオ写真:左側) ザ・ウィンザーホテル洞爺 (ステレオ写真:右側) 

↑ 食事後に館外へ。 天気も持ち直しましたので、お約束の「なんちゃって3D写真」。
    2枚の写真を”より目”で 重ねてみるようにすると・・・立体的に見えるヨ。

 

洞爺湖サミット 記念プレート     洞爺湖サミット 記念モニュメント

↑ 洞爺湖サミット の記念プレートと 記念モニュメント。

 

洞爺湖 湖西の 「虹」     洞爺湖 湖西の 「虹」

↑ 露天駐車場からの「虹」ショット
(少し見づらいが、写真の中央に 虹 が見えませんか?)

 

日和山展望台 (登別温泉、北西)     大湯沼 (日和山 展望台から)     日和山展望台 (登別温泉、北西)

↑ 登別温泉の近くに 偶然、 噴煙(水蒸気)を出している所を発見。

 

大湯沼     大湯沼 (パノラマ)

↑ 展望台の下へ行って見ると、熱湯の沼。
なになに・・・、
「表面50度、最深部130度、中洲に入ると埋まります」 って、
そんな、恐ろしいこと、いたしません。

 

道路     道路     道路 (夜)

↑ さて、阿寒湖や北見方面へ移動開始。
    上の3枚、場所は異なるが、みな 『 下向きの矢印 』 があるでしょ。
    夜間は点滅している。
    コレのお陰で 『 道が雪に埋もれても 路側帯がどこに在るかが分かる 』のだ。

 

旧 あしょろ駅 (道の駅あしょろ 併設)   旧 あしょろ駅 (道の駅あしょろ 併設)   旧 あしょろ (道の駅あしょろ 併設)

↑ 足寄駅
旧国鉄 → JR北海道(分割民営化) → 北海道ちほく高原鉄道に転換、
2006年4月に廃線になった模様。

道の駅あしょろ に併設。
町のひとの 鉄道への思いが 駅施設を残すことにつながったのだそうだ。

 

旧 北見相生駅 駅舎 (道の駅 併設)     旧 北見相生駅 駅舎 (道の駅 併設)     旧 北見相生駅 駅舎 (道の駅 併設)     旧 北見相生駅 案内板 (道の駅 併設)

↑ 道の駅あいおい に併設の、 旧国鉄 相生線の 終着駅 北見相生駅 跡。
1985年(昭和60年)に廃線。
駅舎を修復し、周辺の線路・ポイント・ターンテープル(転車台)などを構内に整備したとのこと。

おっと、何故か 廃線鉄道ツアーの様相を呈してきた・・・
しかし まあ、なんだな。
オイラには直接関係ないのに なぜか寂しい気持ちになってしまう。
そして、つい撮ってしまうのだ。


旧 北見相生駅 廃線跡 (道の駅 併設)     旧 北見相生駅 ポイント切り替え (道の駅 併設)     旧 北見相生駅 車両庫跡 (道の駅 併設)     旧 北見相生駅 から見える「虹」

↑ 「ポイント切り替え」は実際に動かしてみた。
錆び付いており、軽くは動かない。
壊してはいけないので ムリには動かさなかったが、
わずかにポイントが切り替わる動きは示した。

ふご気づくと、またしても「虹」に出会えた。
(虹が目立つように露出補正をかけたため周囲は暗く写っています)

 

道の駅おんねゆ温泉 案内板     道の駅おんねゆ温泉

↑ 道の駅おんねゆ温泉
    特に何があるという訳ではないが、立ち寄ったところ。
    なに? 「 300円で 生牛乳 飲み放題 」 とな。
    運転中に「お腹ゴロゴロ」は遠慮したいので、120円で 生牛乳 200ml を頂いた。
    濃厚で美味しかった。

 

層雲峡     層雲峡

↑ 層雲峡
    北見市から 旭川市 へ向かうルートにあります。

 

カピバラ & お猿 (旭山動物園)     モモイロ ペリカン (旭山動物園)     キリン (旭山動物園)

↑ 旭山動物園
    言わずと知れた、今 いちばんナウい(古ー) 超有名な動物園。
    とりあえず、3枚掲載。
    しかし、カップルか、親子か、女性数名グループか、どこぞのツアー客の4パターン。
    いい年こいた野郎が一人なんて・・・あまり長居はしないでおこう。

 

レストハウス 思い出のふらの (上富良野)

↑ 上富良野。
    「レストハウス 思い出のふらの」の駐車場で、ちょっと良い景色なので 撮影。

 

かんのファーム (上富良野)     かんのファーム (上富良野)     かんのファーム (上富良野)     かんのファーム (上富良野)

↑ 同じく 上富良野にある「かんのファーム」。
    ラベンダー畑を期待して寄ってみたが、完璧に時期はずれ。
まあ、紫サルビアを ラベンダーに見立て 『 なんちゃって ラベンダー畑 気分! 』 になるとしよう。

 

東北道・上り線/岩手県     岩手山サービスエリア (上り線) 館内

↑ 岩手山SA(岩手県/東北道)から、岩手山を望む。
    道SAには、ほうれん草ソフト。
    ん〜ほうれん草の青臭さがわずかにするような、しないような・・・
  あまり 甘過ぎもせずにて、良しとしよう。(野菜ソフトだから)

 

【 ちょっと一言 】

「北海道」に行きました。

【1日目 ◆ 9月25日(木)】
13:40 出発!
近畿道 → 名神 → 北陸道 →  磐越道 → 東北道

【2日目 ◆ 9月26日(金)】

青森IC → 青森港(フェリー埠頭) に 到着(14:10)
スタートして約24時間30分。

青森港(16:45) → 函館港(19:00頃に接岸)
青森港でも雨まじりの風が吹いていたが、
航海中の高速フェリーは相当に揺れており、
案の定、北海道でも風雨の状態であった。

ちなみに、マイカーのトリップメータでは、
 『カワトモの小屋 〜 青森港 = 1,192km』、
約1,200kmだね。

で、『 東横イン 函館駅前朝市 』 に 予約なしの「飛び込み」 で チェックイン。

チェックインの際、フロントのかたから、
『 函館山へは、 一般車両は 22:00まで登れない 』の情報を得ました。

解除まで 約2時間半。

酒抜きではあるが、近くのお店で イカ刺しなど頂きました。 (^u^)

その後、函館山で夜景を堪能。
(雨まじりの強風で、早々に退散でもあったが)



【3日目 ◆ 9月27日(土)】

今朝も、通り雨 や 天気雨 など、断続的に雨が降る状態。

13:30頃、
本日のメイン目的である 「 ウィンザーホテル洞爺 」に到着。

体感では5度前後の強い風の中、到着です。

駐車場から ホテルに通じる上り坂を歩いていると、
「数名のお供と 正装姿のホテルスタッフ1名を同伴した 明らかにVIP」 まで見かけてしまった。

食事も終え、再び車へ。

本日は、函館→洞爺湖経由→苫小牧どまり。

前回(10年前)は、函館→阿寒湖まで行けたが、
寄り道なしの、ひたすら移動に徹していた。

今回は「満喫する旅行」だから、気にしないことにしよう。
(ちなみに、前回は、 タイムトライアル的 旅行 でした)

本日のお宿は、『 東横イン 苫小牧駅前

余談だが、東横イン に宿泊する前に、
実は 登別温泉 付近を 通過・観光しており、
早くも「温泉宿」に 心がグラついている始末である。

が、結局 踏みとどまり、入湯や入館などはせず通過することが出来た。
しかし、数年ぶりに「温泉地の香り(硫黄臭)」を堪能(?)出来た・・・気がする。


【4日目 ◆ 9月28日(日)】

東横インから出発前、ホテルの室内テレビで、朝のニュース。

青函連絡船の、高速船ナッチャンWorld号。

昨日(9月27日)、右舷後方の救命ボートでボヤ。
まさにおととい(9月26日)利用した航路。

2隻しか就航していないので、利用した船体か、もう片方の船体かの どちらかだろう。
変な意味ではあるが、カワトモにとっては タイムリーなニュースである。

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本日は 基本的に「移動日」。

目的地は 北見市に設定。

今回の旅行は、移動中も景色を楽しむことにしている。
よって、理由がなければ、道内の夜間移動は行わないことにしている。

周囲の風景が見える(判る)時間は 17:30前後までだ。
それまでに到着できそうな目的地として、北見市を設定した。

特に、そこに目的があるわけではなかったのだが・・・。

それはともかく、
行程の 途中、日勝峠(日高地方から 網走や阿寒湖方面へ抜ける峠) で『絶景』を見た。
残念ながら、片側1車線の、中速巡航道路であるため停車しての撮影が出来なかった。
(下りの途中に撮影スポットはあったが、気づくのが遅れ通過してしまった 残念!)

夕方の少し前、16時頃に 阿寒湖 に到着。

バッドなことに、時を同じくして 小雨 が降り始めた。

夕方で雨空とくれば、
暗く、色彩感に乏しい、変哲のない 湖面。

特に阿寒湖は撮影せず、「まりも」を購入。

まりもっこり」 という マスコット も人気(?)のようだ。

一路、宿泊ポイントの北見市へ。

本日のお宿は、 『 東横イン 北見駅前 』。

日曜の夜だから かは定かではないが、
19時台なのにシャッター降りまくり。

北見産や北見名物にこだわるつもりはないが、地元感のあるお店に入りたかった。
しかたなく、全国チェーンの「養老の滝」へ。

そこはそれ、お気楽なカワトモで、「うまい! 満足!」

しかし、まだ寝るには早い。

地元のラーメン店にハシゴ。

ご主人、北海道ファイターズの逆転負けで、
阪神ファン張りの、熱〜い語り。(汗)

たまたまラジオで情報を得ていたので、
軽く話をあわせることが出来た。

カワトモ:    「明日 ダル(ダルビッシュ)にがんばってもらいましょう!」
 ご主人:    「なーん、あした負けるなら終わりでしょうが!!」

てな感じ。

私カワトモが「大阪からの旅人」であることはバレなかったようだ。

まあ、バレても セリーグ と パリーグ で違うので、問題はないと思いつつ、
何か気に障られてもしょうがないし、プロ野球全般にはあまり詳しくもないし。

とは言いつつも、美味しく 楽しいひと時を過ごし、
少し早めのオヤスミであった。


【5日目 ◆ 9月29日(月)】

本日は、旭川・旭山動物園 向け。

続いて、宗谷岬へ赴く予定であったが、
天気予報が「全道ともに お天気は 下り坂」やら伝えてきます。

宗谷岬の往復は距離もあり、
天候崩れで行っても、「コストパフォーマンス的にメリットは無さそう」なため、とりやめ。

上富良野 を経由して帰路へ就くことに。
在来フェリーの出航時間にも丁度よさそうだし。
深夜(am3:00)出発の「在来フェリー」に乗船するため 移動開始。


【6日目 ◆ 9月30日(火)】

am2:10、函館港に到着。
(深夜にて、一般道も車は皆無に近く、信号停止もほとんどなく、予定とおり到着!)

am6:40、青森港に接岸、am7:00過ぎ頃に下船、am8:00少し前に 青森インターで東北道にin。

東北道 → 磐越道 → 北陸道。


【7日目 ◆ 10月1日(水)】

運転 と 仮眠 を繰り返しながら、am8:00頃には 多賀SA(名神)に到着。

am11:00頃、カワトモの小屋へ到着!

楽しかったけど、やはり 疲れました。
10年前に比べ、明らかにムリがきかない体になっているようです。

北海道には 今後も行くことがあるでしょうが、
次回は、おとなしく ヒコーキ のお世話になり、現地でレンタカーといきましょう。

あ、皆さん、 フォトギャラリー と プレゼント の部屋も あわせて見てね。

では。

 

【 関連リンク 】

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