――『コトダマ・後』――

 決戦は金曜日。

 そんな歌があったなそういや、なんて思いながら、太一は泉家の前に佇んでいた。
 だが本日は土曜日であった。
 ―――因縁の罰ゲーム決定の日からはや一週間。
 太一はいーかげんヤマトたち忘れてくんないかなー、とか思いつつ、嘆息した。
「……行くべきか、行かざるべきか……それが問題だ」
 太一は一人でハムレットな呟きをしながら、泉家のチャイムを押そうか押すまいか延々と悩んでいる。
「―――あれ、太一さん? どうしたんですか」
 だかしかし。
 それを、あっさりと、外出していたらしい光子郎が発見し。
「よ、よぉ…」
 太一は僅かに冷や汗をかき……「まあ、とにかく上がってください」と中に促す光子郎の後に続いて泉家にお邪魔した。


「―――烏龍茶でいいですか?」
「あ、ああ」
「……まあ、とりあえずどこかに座ってください」
 光子郎はなにやらもぞもぞと落ち着かない太一にちょっと笑って、いつも太一の定位置になっているベッドを指差す。
 太一はそこにやはり落ち着かない様子で座ってから、今更のように尋ねた。
「な、なあ、今日はおばさん…いないのか?」
「ええ。今日は古い友人がお台場に遊びに来るそうなので、午前中から出かけてますよ」
「……ふーん」
 それは何とも言えず好都合のはず。
 だが、太一の表情は相変わらずうかないものであった。
「………。……本当にどうしたんですか、太一さん? 何か、あったんですか?」
 光子郎はそんな太一を気遣わしげに見つめ、尋ねかける。
「えー…あ、いや…大したことじゃねーんだけど」
 太一はまさか「今からお前を驚かせなくちゃならないんでちょっと気が重いんだ」とはまさか言えず「な、茶、くれるか?」とごまかすように笑った。
「……あ、はい…?」
 光子郎はそれに首を傾げ…しかしおとなしく頷くと、太一を部屋に残して飲み物の置いてある居間の方へと向かう。
 ……残された太一は、しばらくぼーっと部屋を見回してから……パソコンにちらりと目をやって。
(……。……。………。………。……)
 何か色々コードついてんなーとか、何か色々ディスク置かれ放題だなーとか、何か色々高そうだなーとか。
(…………)

「―――やっぱ大輔の案は却下だな」

 そんなことを色々思った挙句、やはり今更のようにぼそりと独りごちる。
 ……そんなことは露知らず、光子郎はいつも通りてきぱきとお茶を用意し、どうやら太一が遊びに来るようになってから常備されるようになったらしいお茶菓子を携えて、数分後に戻ってきた。
「お待たせしました、太一さん。お煎餅、食べますか?」
「あー、うん。食べる」
 太一は素直に光子郎からお菓子を受け取り、がさがさと音を立てて袋を開けるとばりりと一口目を噛み締める。――そして、何故かそれをじっと見つめている光子郎に気づき「…何だよ?」と、いったんくわえた煎餅から口を離して、首を傾げた。
「あ、いえ」
 しかし今度は光子郎がお茶を濁すように首を振り、自分も椅子に座ってコップを口に運ぶ。
 ……太一はソレをぼんやり見つめ。
「―――なあ、光子郎」
「はい?」

「……もしも俺が実は女の子だったって言ったらどうする?」

 散々殴り合うくらい嫌がっていたくせに、あえて石田ヤマト氏の意見を登用してみた。
 ……しかし、光子郎は目を見張ることもせず、眉を寄せただけで。
「―――とりあえず、面白くない冗談だとしか思えませんが? 最近一緒にキャンプで水浴びしたばかりでしょう」
 筋道の通った意見を淡々と述べると、こぼれてますよと太一の膝の下にゴミ箱を持っていって煎餅の欠片を軽くはたいてやった。
「……あー」
 太一はとりあえず宙をしばらく見つめてから……「あはははー、そうだよなー? いや、こー言ったら光子郎驚くかなー、なんてー」とひとまず笑ってみる。
 光子郎もそれにちょっと笑って。

「やだなあ太一さん。僕を驚かせたいんでしたら、そうですね…
核ミサイルピースキーパーくらい持ってきてくださいよ」

 あっさりと、そう述べた。
「……あー………。………」
 ……太一は何だか泣きたくなって首をふるふると振り……。
「――――……そーかもな」
 とりあえず、言及はしないことにした。
 ほんのちょっとだけ、瞼の裏に高石タケル氏のサワヤカスマイルが蘇り――また消えていった。
「……本当に…今日はどうしたんですか、太一さん?」
 そんな不安定な太一の様子をずっと気遣わしげに見つめていた光子郎だったが……ついに耐えられなくなったのか、その疑問を口に出す。
「……え」
「――うちの前に居た時から、何だか心に何かひっかかってるものがあるみたいな顔でしたけど……今はもっとひどい。……太一さん、よろしければ僕に話してみてもらえませんか? ……何でもいいんです」
 光子郎はそう一気に言ってから……僅かに逡巡し、こうも続けた。
「―――僕は、貴方の力になりたいんです」
 ……その、光子郎の言葉は。
 太一の心に、じわりと暖かく広がる波紋となって受け取られ……だからこそ、太一の中にあった罪悪感をなおいっそう強くさせた。
(……ごめんな、光子郎。……こんな、冗談半分の罰ゲームなんかで……こいつは、本当に俺のことを心配してくれているっていうのに…)
 彼は僅かに俯いて、光子郎のまっすぐな眼差しから避けるようにすると――…。
「あのさ……」
 ゆっくりと、最後に残っていた「光子郎を驚かせるための一案」を試してみることにした。
 ……これで最後。
 これでも光子郎の驚く顔が見られないようだったら、光子郎に謝って素直に帰ろう。
 ―――太一はそういえば俺自身は結局光子郎を驚かせる案が一つも思いつかなかったんだなあと今更のように思いながら…居週間前、電話までして光子郎を驚かせるための一案を教えてくれた、丈の言葉を思い出した。

『太一は大したことは言わなくてもいいんだ。ただ、ちょっと相談しに来たって言って、光子郎に切り出して……』

「俺、実は相談したい事があるんだ

 太一はその言葉に従い、光子郎と目を合わせないようにしながら言葉を続ける。
 光子郎は太一の言葉に少しだけ嬉しそうな顔をしながらも「何ですか?」と尋ね返した。
「うん…」
 太一は何度も何度も丈の言葉を脳裏で反芻させながら……少し困ったように光子郎を見やって、ぽつん、と呟く。


「俺、実は好きな子が出来ちゃったみたいで」


 ――――……。


 ――そう言ったら、きっと光子郎は驚くと思うよ。


 丈は自信なさそうに――…そう教えてくれたのだったが。

「――……」

 大きく、丸く見開かれた目と、その口。

 ――――驚愕。

 まさにそんな言葉がぴったりくる表情で、……光子郎はたっぷり10秒は黙り込んでから。
「……好きな…人―――って……その……クラスとか…部活の人とか……なんですか…?」
 そう、何度も言葉を飲み込み、唇を湿らせるみたいにして、やや早口に問い返してきた。
「あー……ああ。クラスメイトなんだけど――…」
 太一は逆に(核ミサイルでもない限り驚く事がないはずの)光子郎がこれほど驚いているということに驚きながら、適当な返答を返す。
 …すると。

 ――――すうっ、と。

 光子郎の顔から、表情とか。……色とか。
 そんなものが一気に抜け落ちる音が聞こえた気がした。―――その直後。



 どんっ!!



 ――――太一は視界が大きく反転したことと。
 ……身体に、唐突な――思ってもいなかった衝撃がきたことに、僅かな瞬きをした。

◇      ◇      ◇      ◇              ◆      ◆      ◆      ◆

「えっ……とー…」
 太一は心底から戸惑って、呆然と―――突然に自分を押し倒した光子郎を見上げる。
 しかし光子郎はその言葉には答えずに、僅かに唇を噛みながら、ひどく狼狽したような……そんな表情で太一を見下ろしていた。
「……な、なあ…どうしたんだよ、急に…?」
 なので、太一もどうにも間が持たず……いささか間抜けなセリフを繰り返す。
「………好きな…人が、」
 ―――その問いに、光子郎はようやく青ざめた顔で呟き返した。だが、その声はいまいち不明瞭で、太一は眉を寄せて「え?」と問い返した。
「――好きな人が―……できたっていいましたよね?」
 光子郎はそんな太一に僅かに笑い―――その笑顔はかなり引きつったものではあったのだが――…太一の手首を掴んでいる掌に力をこめる。
「……誰ですか」
 その声はひどくかすれていた。
「……え? えー…、と…」
 太一はぼんやりと……あー、でも俺も光子郎がこんなに大慌てっていうか焦りまくっているところ見るの初めてだなあ、とか考えつつ……、それからようやく「誰ですか」という疑問の意味が浸透してきて…、はた、と眉を寄せる。
(誰に惚れたことにするか―――考えてなかった)

 ――――致命的であった。

 ああどうしようどうしようと思って内心汗ダラダラな太一の状態にも気づかず、光子郎の様子はどんどん切迫してきた。
「―――だれなんですか…? 僕の知らない相手ですか、それとも僕が知っている相手ですか…!?」
 声音も僅かに上ずっていて、黒目がちの眼差しも落ち着かなくさまよっている。太一はそんな光子郎の様子に「うわどうしよう」と内心ちょっと焦りながらも、表面上は相変わらず呆然と光子郎を見上げていた。
「……僕には―――言えない相手なんですかッ!?」
 それが光子郎に苛立ちか、もしくは何がしかの激しい焦燥を与えたのか、光子郎はとうとう激昂したように怒鳴ると、太一の顔の横に置いていた掌で「ばんっ!」と強く床を叩く。……しかし、太一がその音に思わずびくっと身をすくめたのを見ると、はっ…とすぐに自分の行動を後悔したように眉を寄せた。
「な、なあ、光子郎……。俺さ……」
 一方、太一はまさかここまで光子郎が激しく動揺するとまでは思っていなかったので、とりあえず光子郎に事情を話して詫びようとしたが―――…光子郎は太一が何か違うことを言おうとしていると思ったらしく「…結構です! 聞きたくない!」と半ば叫ぶように怒鳴ると……。


(―――はい?)


 目の前に迫る、光子郎のどアップ。
 ――――そんなことをぼんやりと思いながら……太一はぼんやりと瞬きをする。

 ――――……そして、何か喋ろうとすると、何だかぬるっとしたものが自分の舌に当たって。

 ――――太一はその感触に何だかすごく驚いて――…。

(……あ)

 今更に、思った。


(俺、何で光子郎とキスしてるんだ?)と。


 ――――……実際、何分唇を重ねていたのかは太一にはよく分からなかったけれど。
 ……どこか遠くの方から、近所の子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてきて。
 ………がしゃんっ、と、ひどく近くで何かが倒れるような音がして……。


「……ああーっ!!?」
 太一は思わず光子郎を振り払って、がばっ! と身を起こした。
「っうぐっ!」
 光子郎はいきなり起き上がった太一の頭にしたたか顎を強打されて、ぐっと後ろにつんのめる。だが太一はそんな光子郎の様子には一切気づかなかったようで、(彼は石頭であった)完全に倒れてしまっている先ほど床の上に置いた烏龍茶のコップを慌てて取り上げた。
「ああっ! やっぱり倒れちまっている!! 光子郎! 光子郎、雑巾、雑巾!!」
「……はい…」
 …そして、光子郎は何か激しく釈然としないものを感じながら……ズキズキと痛む顎を押さえながら風呂場まで雑巾を取りに向かう。……とりあえず、そのように処置が早かったせいか、ちょうど剥き出しのフローリング部分だったせいか、こぼれた烏龍茶はさほど染みにならずにすんだ。
「……」
「…ふー、よかったなあ、シミになんねーで! いや、シミっていうか、とにかくお前のパソコンのコードだか何だかにまで引っかからなくて!」
「…………」
「あー、よかったよかった……」
「………………」
「……。……あ」
「……………………」
 さて。
 そこまで言って、ようやく(激鈍な)太一も、光子郎の恨みがましいというか何というか…といった感じに激しく沈黙している様子に気づき。
「あー……えっと…」
 とりあえず何か言おうとして……なんとなく口元に掌をやって―――はた、と先ほどのことを思い出し。
「……えっと」
 何となく、頬をかいて僅かに赤面する。
「……」
 光子郎はそんな太一から……やはり赤面しながら、少しばつが悪そうに眼をそらすと。
「……少し、順番が前後してしまいましたね。―――すみません」
 そう、ぽつりと呟くように言うと。
 ………太一をまっすぐに見つめ直し。

「僕は、貴方が―――太一さんが好きなんです」

 ――――きっぱりと、言い放った。
 …それから、僅かに自嘲するように笑う。
「……でも、すみません。……勿論、忘れてくれて結構です。……。……貴方に、好きな人ができるって可能性から、わざと目をそらして……それでも貴方の傍にいられればって思っていた。……どんなことにも動じずにいられるようになれば、いつか貴方の隣で誰かが笑っているようになっても平気でいられると思っていた。――まだ、全然甘かったみたいですけど」
「……光子郎」
 太一はそんな光子郎に戸惑って、困ったように彼を見つめた。しかし光子郎はそんな太一から目をそらして、椅子に座り背を向ける。
「―――明日からは、平気になってみせます。相談にも……太一さんが望むんなら応じます。……でも。……すみません。……今日は…、もう帰っていただけますか」
 彼はそう沈痛な声音で述べると……僅かに俯いた。
「……光子郎…」
 太一は眉を寄せて……光子郎の座る椅子の背もたれに手を伸ばして、そっとそこに触れた。

『言葉には―――…』

 そしてまた、光子郎がいつか教えてくれた、あの話を思い出す。

『言葉には言霊というものが宿るんですよ』

 良い言霊と、悪い言霊。

 ……だから、不用意な発言をしてはいけないんですよ。

 ………だから、太一さん……。


 ――――きぃ。


 太一はちょっと背もたれを握った掌に力をこめて、光子郎の椅子を揺らした。
「……」
 光子郎はかたくなに太一の全てを遮断するように黙りこくっていて。
 ああ、やっぱり言霊ってあるんだな、と太一は嘆息する。
(ごめんな、光子郎)
 きっと、自分が口にしてしまったのは『悪い言霊』。
 不用意な嘘で、光子郎の心を深く深く傷つけた。
(……ごめんな)
 太一はまた背もたれを僅かに揺らして心のなかで深く詫びると。
「―――…嘘だよ」
 なるべく優しい口調で。
 けれど、間違いない真実の響きを滲ませて。
「……俺、好きな奴なんていないよ」
 ―――自分が不用意に口にしてしまった『悪い言霊』を打ち消せるように、言葉に深く思いをこめて。
「ごめんな、光子郎。……俺、お前のこと驚かせてみたかったんだ。……そのせいでお前が、こんなに辛い思いするなんて思ってもみなかった…。ごめん」
 『良い言霊』があるっていうのなら、今、口にしているこの謝罪の言葉にどうか宿ってほしい。
 太一は自分でもムシのいいことを考えていると思いながら―――光子郎の背もたれを握る掌に力をこめる。
「……」
 ……光子郎は相変わらず背中を向けたままだったけれど。
「……それじゃあ、太一さん、今は好きな人―――誰もいないってことですか」
「……」
 太一はその言葉にちょっと考えてから。
「うん」
 と、頷いた。
 ……すると、光子郎は険しい表情のまま太一に振り返って。
「―――本当ですか」
 硬い声で、ぼそりとそう確認した。
 太一はそんな光子郎に「うん」とまた頷き、光子郎を困ったように見る。
「…ごめんな」
「………」
 ――光子郎はその謝罪にまた、眉をきつく寄せて……太一がまだ握っている背もたれに手を伸ばすと、その掌の上に自分の掌を重ねた。
「もう二度と、こんな嘘は言わないでください」
「……はい」
 その優しい仕種に許してくれるのかと思ってぱっと顔を上げた太一だったが、そのまま光子郎に厳しい口調できっぱりと叱られ、うなだれて素直に頭を下げる。
「よろしい」
 光子郎はそんな太一の様子に寄せていた眉をまっすぐに戻して……。
 ぎい、と音を立てて椅子から立ち上がると、そのまま―――…。

「……う、うわっ!!?」

 軽く、掠めるようなキスを太一から奪って、ちょっと笑った。
「――――仕切り直しです」

 ……今度こそ、この告白に良い言霊が宿りますように。

 彼がそのとき果たしてそう考えたのかどうか定かではないが。
「太一さん。……僕は、貴方が好きです」
 ……彼はそのまま真っ直ぐに太一を見つめてそう告げて。
「―――……」
 太一はその言葉にこもった「思い」という一つの霊に脳みそをぐるんぐるんとかきまわされながら……その顔を真っ赤に染めた。


 ……―――果たして、彼がその『言霊』を受けて如何なる反応を返したのか。
 それはあえてここでは触れないことにする。
 ……だが、この後も太一と光子郎は何事もなかったように笑いながら一緒に下校したり、一緒に登校したりしているので。
 その数がいささか頻繁になったような、と。
 ――――何となく、この告白劇の結末がどうなったのか、勘付いたものはいたようである。

◆      ◆      ◆      ◆

「それで結局光子郎を驚かせる事は出来たのか?」

 さて、これは全くの後日談であるが。
 罰ゲームをクリアしたのかと尋ねたヤマトに、太一はなんとも複雑な表情を浮かべ「まあ…な」と頷いた。
「えっ、マジっすか、太一先輩!!?」
 さすがっすねー、と驚く大輔。
「へえー…本当? じゃあ太一さんピースキーパーを用意したの?」
 まだその意見から離れられないらしいタケル。
「やるなあ、太一!」
 これまた単純に感心する丈。
「なあ、じゃあ一体どんな方法で光子郎を驚かせたんだよ? 何か、よっぽどのことをしたんだろ?」
 ヤマトはいかにも楽しそうに太一を喋らせようとせっつく。しかし、太一は「うー」だの「あー」だのと言葉を濁すばかりで、まともな返答を返さず……たった一言だけ、何かを悟ったように頭を振りながら、こう述べた。


「やっぱさあ、言葉に霊って宿るんだなあ…」


 ――――その、太一の言葉に。
 ……ただヤマトたちは困惑しきって、首を傾げるばかりであった。

――END.



はい、私も困惑している次第でございますッッ!!(んな断言されても)
ていうかさー…ていうかー……。(脱力)
……違う……何か私が書きたかったものと違う…(自己嫌悪)
まあ、でも書いちゃったものはしょうがないよね★(しかしとりあえず開き直り)

……しかし、私この中で結構「核ミサイル」とかいう単語を出しちゃいましたが……。
こーいうのって、例の法案が可決されたら速攻で引っかかってしまうのかしら。(遠い目)
……引っかかりそうだなあ…。(遠い目)

……えー、何にしてもここまでお付き合いいただいてありがとうございましたっっ!!
誕生日企画だというのに、誕生日は遠く通り過ぎていてなんだか駄目駄目な風成でした★
(反省の色ないし)

……すみませんすみませんすみませんすみません……。