赤穂海浜公園オートキャンプ場

平成13年6月23日〜24日
兵庫県赤穂市尾崎3260-2
TEL:0791-45-0811
山陽道・赤穂ICを出てから左折し国道250号に行かず直進し赤穂海浜大橋を渡り、ホテル紅楽園あるの交差点を右折し赤穂高校へ直進して1.5km位。 ICから約15分



くもり雨 雨晴れ
23日(土) 24日(日)


キャンプ前日、お父さんは宴会が入っていて準備が出来ていない! どーすんねんと言いながらお父さんは当日、朝5時頃起きて道具の積み込みを始め、なんとか9時半頃には出発。 o(;-_-;)o ワクワク
天気は、曇りと言うより雨がぽつぽつと、えー天気予報は曇りでなかったっけ、まーなんとかなるやろと安易な決断(前回の朽木村ACより非道い天気にはならんやろ、台風でもないかぎり)で、いざ中国吹田ICへ、

今回は、朝野ご一家からのお誘いで合同キャンプ!12時に中国名塩SAで待ち合わせの予定で、たぶんいつも通り混んでるやろと思い早めに出発したのだが、地道は混んでいたのに高速はガラガラ、10時半頃には着いてしもた。
名塩ICは相変わらず混んでいるし、どないしょ? で!家族会議の結果先に進むことに、朝野ご一家には携帯で伝えでOKとなり、山陽道へ。
お母さんからえらいちんたら走るな〜!と言われながらも制限速度をひたすら守り(模範運転中 はんまか! 時間があるだけちゃうか)、走行して12時前に龍野西SAに到着。
先に昼ご飯を食べようということで、サービスハウスへ、途中トイレの前の雨どいにつばめの巣が2個あり、ひながそれぞれ3〜4羽いて、親つばめが一生懸命えさえを運んでました。・・・・・・・鳥の世界も親はたいへんや〜と1人お父さんは感動してはりました。チャンチャン!
なぜか、お母さんとさーちゃんはつばめをすずめと叫んでいた。〜ちょっとかずかしかった。

お昼を食べてプラプラしていると、朝野ご一家登場。 なんと!車が変わっている。 いつものノアはどこへ1BOXからワゴンに変わっている。しかも、車内は昔のうちのように荷物でいっぱい。どないしたん?と聞くと2台あった車を1台に買い換えたとのこと、で!先週の休日にBOXキャリアを買いに行くはずが、趣味のリモコンに走ってしまい車の中が渋滞になったとのことでした。・・・たいへんでんな〜

ちょっと時間つぶしをして、いざキャンプ場へ・・・しかしだんだん雨が非道くなってきているような・・・赤穂ICを降りて15分位でキャンプ場に到着。しかしまだチェックインにはじかんがあると思っていると雨の日は早めにチェックインさせてくれるそうで、ラッキーと思い受付へ行くと、雨の為けっこうキャンセルが出ていて、予約していたのはフリーサイトだったのだが、なんとロイヤルサイト電源付きに変更してもらった。ダブルラッキー! ロイヤルサイト1区画を2家族で借りたので、フリーサイト2区画借りるより安くなったが、車は1台しか置けないので、1台は駐車場へとのこと。
とりあえず、設営をしにロイヤルサイトA-7へいくことに。ロイヤルサイトはたしかに広い。テント2個にスクリーンタープ・ヘキサタープを建ててもまだスペースがあるくらい。しかし残念なのが、時期もあるかもしれないが芝が長めで特に今日のような雨の日は足下がうっとおしい。

無事、サイトの設営は完了したが、すごい雨になってきた。設営中もどしゃ降りになり、カッパは着てたけど全員びしょ濡れ状態。だれじゃ〜雨人間は・・・・・・・お父さんか!??
人間はびしょ濡れになったけど、今回サイトのレイアウトはなかなか良く、テントへ入る時以外はあまり濡れることもなくキャンプが出来る形になった。前回の朽木ACでの教訓が生かせたみたい。よかた!よかた!

テントの設営も完了しほっこりしていると、やっぱしどしゃ降りで回りのサイトはガラガラ状態、どこにも行けない子供たちが、やはりぐずりだし、しかたがないので車からビデオ付きテレビを取り出し、テントでダイナソの上映会を始めることに。これでしばらくはもつやろ!・・・・・・・これじゃ家と、かわらんつ〜の

取りあえずだらだらしていると、夕食タイムとなり今回も定番のBBQで、朝野家特製シシカバブと焼き鳥・牛タン・赤セン・ミノに舌鼓をうち、ビールで乾杯しながら夜は更けていきました。 クー!至福の時間

次の朝、5時に起きたらやはり雨で、テントに響く雨音。かなり降ってる。
テントから出て見るとすごい雨で、しかたがないのでスクリーンタープへ入ってコーヒを頂きながら、管理棟から借りてきたガルヴィを読んでいると、お母さん登場、さすがにキャンプでは早起きでんな。

傘を差して、周りを散策しに出て展望台へ、展望台から海岸を見ると釣りをしに着た親子ずれが、釣り場所を探して歩いてた。この雨の中たいへんやな〜。子供と約束したんやろな〜。お父さんはたいへんや! と またわけのわからん1人言を・・・・

展望台から帰ってほけほけしていると、朝野一家も起きて朝食の準備となり、純和風な鮭と卵焼き定食をいただきました。・・・・・ごちそうさまでした。

チェックアウトが11時なので、朝食を終えたらすぐ撤収の準備にかかったのだけど、雨でかなり手間取り荷物を積み終えたのが、ぴったり11時。他のサイトはまだ積み終えていない所もあったけどだいじょうぶだったかな。
手続きをしに管理棟へ行くと、雨のためか時間にはこだわっていない様子、我が家の後にもけっこうチェックアウトに来てはった。こういうところは、公営のキャンプ場でもゆうずうがきいてていいね。

お母さんが、管理棟で、すぐ横でやってはる、潮干狩りの割引券をもらってきた。昨日からゆかぽんがやりたいよ〜!って言ってたやつで、時間があればやろうかっていってたのが、時間がある。これはやるしかないか。
残念ながら朝野一家は都合によりご帰宅となってしまい、我が家だけで潮干狩りをすることに。朝からの雨が昼にはピーカンになり暑くなりそう。

赤穂海浜公園の駐車場へ移動して(普通車1日500円 安い!)一番奥にある入口から入場するとゲートがあり券を買うための自販機がある。大人1000円・子供500円で時間制限無しの1人1袋まで1袋5kgって書いてある、すごい!大阪の倍以上で1日遊べる。 すごすぎる そのうえ割引券がある我が家はなんなんだ〜。

割引券がある人は、ゲートをくぐり中にある小屋で料金を払うのだが、料金は大人800円・子供400円で我が家は、しめて1600円払った。ん!なんかおかしい 5人家族で金額が合わない。なんでとお母さんに聞くと、お父さんはかず君を見てるので、出来ないやろから交渉(ほんまに交渉か?)してまけてもらったと言う。本来、入場者は全員料金がいるらしいのだが、ついに大阪のおばちゃん状態になてしもたのかお母さん・・・。

小屋で熊手を借りて、(料金は1個200円で返却時100円返してくれる)いざ潮干狩りへ、海岸へ行くとまだ潮は引いていないが、遠浅のようでみんな海の中に入って貝を捕っている。さっそくお母さん・ゆかぽん・ちゃーちゃんは海の中に、お父さんとかず君は浜辺で砂遊び。普通はお父さんが海に入るのだが、我が家では、こういった食物に関するイベントはお母さんがメインで燃えてます。

少しして、さーちゃんが帰ってきた。聞くと熊手では捕れへんとのこと、小屋のおじさんの所へ行って、”これじゃダメや言うてるわ”と言うと、なんか100円均一のカゴを半分に切った物に交換してくれた。これがすぐれもので、砂の中に突っ込んで持ち上げふるうと、けっこう捕れる。
2時間半で、3袋は一杯になり、帰ることに、かず君も初めての海水浴でちょーごきげん!。まんぞく。まんぞく。
しかし、体はべとべと、ちょっと寒いと言うことで、キャンプ場へ戻りシャワーを借りました。感謝。感謝。

赤穂ICの手前でしほみ饅頭(お母さんの大好物)を買い、一路大阪へ途中3カ所で事故があり渋滞にあったが、19時には無事帰宅出来た。

今回のキャンプも雨にはまいったけど、大満足でした。赤穂の地元の人たちも気さくで親切だったし、あさりは捕れたし、さそっていただいた朝野一家には感謝いたします。う〜んまんぞく!