東はりま日時計の丘公園

平成14年12月21日〜23日
兵庫県多可郡黒田庄町門柳871-14
TEL:0795-28-4851
中国道・滝野社ICから国道175号北上ICから約20分



雨 曇り雨 曇り雨
21日(土) 22日(日) 23日(月)

今回はクリスマス前キャンプと言うことで、東はりま日時計の丘キャンプ場で、joyさんと2泊3日の合同キャンプとなりました。

我が家としては、初めての12月キャンプであり、周りから【寒いで〜。まだ行くか。雪降るで〜。】と言われ続けていたので、防寒対策用の荷物の積み込みに少々時間がかかり、ちょっと出遅れ気味で、我が家を出発。名神の茨木ICから高速に乗り、中国道・滝野社ICへ。
高速を降りて、国道175号を北上。途中、西脇市内の酒屋でワインとウィスキーを買い込みキャンプ場を目指して走っていると、イヤな雲行きになってきて、雨が、降りだしかなり強くなってきた。

キャンプ場に着くと、joyさんはすでに到着していて、雨のため外にでられず車内でじっとしていた模様。2時間以上その状態やったんやね〜。お疲れさまです。
で!ここでjoyファミリーから重大発表が!明日の朝から用事があり、今日はデイキャンプで帰るとのこと。え〜!まめなjoypapaおらんで、我が家だけで、雨の中での極寒キャンプをすごせるんやろか?(T▽T)

取り合えず、管理棟で1サイト受付をして、場内へ。相変わらず雨がシンシン降る中、カッパを着て設営を開始しだすが、かなり寒い。
前回のキャンプで、我が家のスクリーンタープは崩壊したため、今回、joypapaさんのご厚意により貸していただくことに。\(^O^)/

雨の中設営を完了したが、どうもお父さんの調子がおかしい。腰を押さえて震えてる。どうしたん?聞くと雨の中上だけカッパを着て、下はジーパンのまま、設営してたんで、ジーパンはずぶ濡れで寒いし、腰も冷えたためか痛いとのこと。・・・あほかいな!あんたは!カッパ!はいとかんかいな。とお母さんに一喝され、お父さんは、ちょっと寝てくると言って、すごすごとテントの中へもぐり込んでいきました。(+。+)アチャー。

joypapaさんが居てくれたので、何とか晩ご飯にはありつけ、今夜はお鍋です。(^-^)//""パチパチ


食事も終わり、スクリーンタープの中でホッコリ雑談をしていると、管理棟でクリスマスイベントが始まるとのこと、早速、子供たちはイベント会場にすっとんで行きました。

イベントは、楽しかったようで、景品やケーキを両手一杯に持って帰ってきました。ビンゴゲームやケーキ作りなどで盛り上がったそうです。

スクリーンタープの中で、ワイワイ雑談してましたが、なにやら外が騒がしい。大声で叫んで騒いでいる輩がいてる。どうも宿泊棟に泊まっている若者グループが、酒でも飲んだのか、窓を開けて叫んでいるみたいで。おいおい!勘弁してくれよ!引率者はおらんのかい。このバカ者達はけっこう遅くまで騒いでました。<<o(>-<)o>> ムカー!

そろそろjoyさんは帰る時間になり、名残惜しいけど、じゃ〜ね!(^.^)/~~~ってことで帰ろうとしたところ、ガ〜ン!ゲートが閉まってる。(?_?)え? いつの間にか10時すぎてるやんか。どうしょ〜?(;_; )オロオロ ( ;_;) オロオロ
なんとか、ゲート横にあるインターホンで管理棟に連絡して、ゲートは開けてもらいました。管理人さんすんませ〜ん。

2日目も朝からドンヨリした変な天気になり、時たま小雨も降ってくる寒い日で、お父さんは早々と火を着けて焚き火のそばから離れられない様子。まだ、昨日の寒気が抜けないみたい。さむーいっ!((p(>_<)q))
朝食にトラメジでホットサンドを作り、子供たちは食べ散らかして公園へ遊びに行きました。さすが!子供は風の子。

後かたづけをして、スクリーンタープの中でゆっくりしていると、場内放送でクリスマスイベント第2段餅つき大会が中央炊事棟で開催されるとのこと。道理で、サイト前を軽トラに荷物を積んで、地元の人が走っていくわけだ。

地元の人にが、杵と臼でお餅をついてくれて、みんなに振る舞ってくれました。美味しかったよ〜( ̄¬ ̄) ジュル・・・
お母さんなんか、4個位食べてたような・・・肥るで〜!( ・_・)_θ☆( ゚ロ゚) ァゥ

お腹も一杯になったので、ちょっと早いけどお風呂に入ることにし、車で20分のリフレッシュ館に行くことに。リフレッシュ館は、館内にお風呂があり大人500円小人300円(6歳未満は無料)で午前10時〜午後9時まで入浴出来る。
事前に、joypapaさんからリフレッシュ館でもイベントをしていて、インターネットで表示されているクイズに答えて、解答用紙を持っていけば、入浴券がもらえるとの情報をもらっていたので、今回は入浴料がうきました。d=(^o^)=b

リフレッシュ館からの帰り道で、夕食の買い物をすることに。キャンプ場からリフレッシュ館までの道中には3カ所ほどスーパーが有るので、お風呂に行くついでに買い物をすれば、あまり食材を家から持ってこなくても、連泊出来ます。
買い物を済ませてキャンプ場に戻り、湯冷めをするといけないので、早々に夕食に取りかかり、テント内でゴロゴロしてすごしました。


3日目の夜明け前、みょ〜な声?で起こされました。なにやら動物の雄叫びのような【ギャ〜ウン】って声が、公園の方から聞こえてくる。どうも公園の中を徘徊しているようで、不気味や!。けっこう長い間そいつは公園を徘徊してから山の方へと帰っていきましたが、いったい何だったのか?タヌキか?イノシシか?はたまた・・・{{{{(+_+)}}}} エー
朝になり、テントから出て辺りを見回しましたが、そいつの姿はなく、正体はわからず終いでした。

焚き火の前で、暖を取っていると1人、また1人と起きてきたので、コーヒーをいれて朝食を取りながら、朝方のへんな声について聞いてみたけど、さーちゃんとお父さん以外は「知らんで〜」の一言でした。あんたらな〜。あの雄叫びでも起きんか。

撤収の準備に取りかかることにしたが、どうもお父さんの調子が悪いらしく、思ったより進まない。やっぱり腰が痛いらしい。歳ヤナこれは。
仕方なく、デイキャンプを申し込んで、ゆっくりかたづけることに。
実際、撤収が完了してキャンプ場を後にしたのは、3時を過ぎてました。

今回は、初日の雨でお父さんが体調を壊して、あまりパッとしないキャンプとなりましたが、懲りずに来年もしたいと思いま〜す。