恩原高原オートキャンプ場

平成14年7月20日〜23日
岡山県苫田郡上斎原村恩原
TEL:0868-44-2840
中国道・院庄ICを出てから右折し国道179号を直進し人形峠方面へ、途中の国道482号に右折し恩原高原スキー場方面へ。 ICから約60分



晴れ 晴れ 晴れ雨 晴れ
20日(土) 21日(日) 22日(月) 23日(火)



朝10時に出発。まだ肉とか買ってなかった為、枚方のイズ○ヤに寄り、名神の茨木ICに到着したのは11時近くになってしまった。朝インターネットで道路情報を確認していなかったので、イヤな予感がしながらも名神に乗って中国道の分岐道に行くと、な!なんと!停まってる。渋滞と言うより名神から停まってる。ヒェ〜!2度目の恩原ちゅうことで、余裕ぶっこいてたのがいけなかったのか〜。う〜ん どうしょ。

悩んでもしょうがないので、このまま名神を抜けることに。、名神から阪神高速に出て第二神明辺りから北上するかな?と言う判断で(何となくいい加減)行くことに。しかし、これがまた甘い考えで、この日7月20日は海の日、当然ながら神戸の須磨海水浴場周辺は、イベント真っ盛りで大盛り上がり、ちゅ〜ことは当然ながら阪神高速も渋滞中。我が家もその中に・・・。しゃ〜ないな〜。あせっても仕方ないしこのまま行こか。と、半分あきらめモードで走っていると、それに追い打ちをかけるように、トイレに行きた〜いの声が。仕方なく、高速を降りて国道2号線へ出てコンビニに寄ることに。
さて、どうしたものかと、地図とにらめっこをして、どうせ下道に出たのなら、このまま下道で中国道まで行くか〜ね。と、半分ヤケッパチで、国道2号を走り、明石をすぎた所で国道175号に入り、中国道まで北上することに。・・・メチャクチャなプランやがな・・・
途中、昼ご飯を食べるために、道の駅【みき】に寄ると、産地直売市をやっていて、メロンや桃・種なしブドウ・野菜などが売られていて、めっちゃ安い。当然ながら買い込んで、お母さんはニコニコに。世の中悪いことばかりじゃおまへんな〜。

かなり遠回りをしたけど、なんとか中国道滝野社ICへ到着。このまま中国道を走り、院庄ICへ。院庄ICを出たら人形峠方面に走行。前回来た時と違い、バイパスが出来ていてわかりやすい。国道からキャンプ場への道も恩原湖のダム側の道が整備されていて、恩原湖を1周しなくても良いようになっている。

いろいろと回り道をした為に、キャンプ場に到着したのは5時頃になり、急いで受付をしに管理棟へ。
今回、キャンプの予約に出遅れた為、どうかな?と思いながら電話してみると、案の定、電源無しサイトしか空きがないとのこと。やっぱりと思っていると、管理人のおっちゃんに電源は引いとくから大丈夫やで!と言われていたので、電源引いとくってどんなんやろ?とちょっとワクワクしながら、受付をすると。な〜んと!サイトは前回と同じ所で、高原サイトの一等地ではないか。キャンセルでも出たのか?管理人さんの配慮なのか?何ともラッキー\(◎o◎)/!
と言うことで、時間も時間なので、早速設営することに、前回と同じサイトなのであっさりとレイアウトも決まり、設営完了。
今夜は定番のBBQなので、炭に火を付けてる間に、軽くシャワーを浴びてサパッリした所で、おいしくお肉をいただきました。
しっかし、今日は疲れた〜。では、かんぱ〜い( ^_^)/□☆□\(^_^ )

3日間共に朝、5時に起きてゆかポンと恩原湖へバス釣りに出かけたが、結果はノーフィシュ。バスの姿は見えるのだが、全然アタリが無く、反応もしてこない。恩原湖の感じは前回と変わっていないようだけど、何でやろ?。ゆかポンは少々ふてくされ気味で、このままではヤバそうな雰囲気が・・・(~ヘ~;)ウーン 来年もついて来るだろうか?


2日目、調理用の水をゲットしに岩井の滝へ。ここの水でお米を炊くと美味しいご飯が食べれるので、取り合えずキャンプ用に8L程汲んで帰ってきました。

3日目、夏場と言うこともあり、2日分位しか食材を持ってきていないので、晩ご飯用の買い出しに行くことに。上斎原辺りにはスーパーが無いので、前回同様、蒜山方面に行くことに。蒜山には2カ所程、それなりのスーパーがあるのだが、山一つ向こうなので、けっこう時間が掛かる。
途中、楽しみにしていた野菜の直売所を何カ所か見ていったけど、今年は遅れ気味なのかダイコン位しかなく、ガッカリだった。去年買って食べたトウモロコシが最高だったので、今年も楽しみにしてたのだが。 (T_T)
車にもご飯を食べさせなければいけないので、スタンドを探して走っていると、またまた蒜山高原センターへ来てしまった。ここの遊園地だけは、どうも高原のイメージに合わないような気がするのは私だけだろうか?。せっかく来たのだからと、朝食用にパンと牛乳を買い、オオサンショウウオに挨拶をして引き返すことに。途中のスタンド(この辺でもあまり無い)で満タンにしてからスーパーで、夕食用の魚系を買い込んで(ここではドジョウを売ってた。昔は自分で捕ってきたものだが)キャンプ場へ。
キャンプ場へ帰って少しすると、辺り一面濃霧に包まれ始め、何か神秘的な雰囲気になり、童心に返りかけた自分がそこにいました。ちょっと怖い。
自然の力と言うかすごさをみせられると、雷にしても、濃霧にしても何か素直になれるのは、子供の頃は純粋に自然と接してきたからかな?って何言う〜とんねん!このおっさんは、あほちゃうか!怖いもんは怖いわ。すんまそん。
ま!なんと言っても霧と焚き火の幻想的な中、カンパーイってやっぱり飲むんかい!このおやじは。

最終日、朝ご飯を食べて撤収にかかるが、チェックアウトが2時にもかかわらず、やっぱりギリギリまでかかってしまった。3日間広げたものを片付けるので仕方がないと言えばそうかもしれないが、もう少し道具を考えた方が良いのかもしれないな。パコーン!何ドサクサまぎれに道具を買い換えようとしてんねん。

なんにせよ。無事チェックアウトを済ませ(スタンプカードが一杯になったので、次回1泊は無料になるそうです)帰りはスムーズに我が家へ到着。

今回も色々ありましたが、満足出来たキャンプでした。来年もまた予約せなあかんな。


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