ガスタービンプラントの事例



米国カリフォルニア州にあるシンプソン製紙会社ガスタービンコジェネプラントの2号機はロサンジェルス市郊外のパモナ地区に建設された。当初は32MW熱併給発電プラントであったが、その後発生蒸気は全てガスタービンに噴射された42MW蒸気噴射プラントに変更された。
主契約社:シンプソン製紙
エンジニアリング契約:Energy Services
機器供給:IHI






バングラデシュ国チッタゴン市の近くの河川敷に56MW常用発電プラントとして設置された。天然ガス焚きの単純サイクルで、日本国内の造船所でバージ上に一括搭載され、洋上を曳航して河川敷を掘り込んだ場所に埋設された。
主契約社:IHI
機器供給:IHI







独国ハンブルグ市近くのダウケミカル社シュターデ工場に産業用重構造型ガスタービンのリパワリングとして換装され、出力、効率共に大いに改善された。ガスタービン用燃料は天然ガスに工場からオフガスとして得られる水素ガスを最大50%混入したものが使用された。
主契約社:IHI
機器供給:IHI







米国カリフォルニア州のロサンジェルス市北東のプロクターギャンブル社オクスナード工場のIPP発電プラントとして建設された。窒素酸化物、一酸化炭素とも9PPM基準に合格した42MW蒸気噴射プラントで、その後排気ガスの一部が製紙製造中の乾燥目的で流用されている。
主契約社:IHI
エンジニアリング契約:Energy Services
機器供給:IHI







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