鉄道の話

	日光方寄り（１号車）の車内状況です。この日の列車編成は、前寄り３両がリクライニングシートで、後寄り３両がボックスシートとなっていました。けれど様々な要因（急行型であること、ホームの行き先表示が　”ＪＲ”　であったこと、新宿・東京に行かない列車であること等）の為か、乗車率は高くない様です。確かにホームの行き先表示が　”ＪＲ”　では、乗車して良いのか迷いますね。
	最後方（６号車）の車内です。リクライニングシートの１号車でさえガラガラなのに、改札口から一番離れているこの車輌には、私以外誰もいませんでした。この向き合わせのボックスシートですが、これ自体も既に時代遅れなんでしょうか？特急型の車輌と違い、窓が開けられて頭上空間も広いという長所は持っているのですが・・・・。　（車輌番号は、クハ１６５－９８　）
	上記車内で気になる部分があったので近づいてみると、なんと温度計が・・・。消火器（上記画像の赤い枠部分）のやや左下についていたのですが、今でも気がつく乗客は多いのでしょうか？気温は１９度を指していますが、この日はこれより寒かった感じがします。本当にこの温度計は、正確なんでしょうか。以上　「ホリデー快速日光号」の車内でした。