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ゲームの話

ゲームの話

私がテレビゲームに初めて出会ったのは、小学校高学年の頃に近くの玩具店の店頭に

並んでいるテニスゲームであった。

とは言っても今のゲームとは違い、アーケード版ブロック崩しのバーが縦になったものが

左右のはじに分かれ、2D画面のコート(実際は真っ青な画面に中央の白線が入っただけ)

で打ち合い(人 vs 人 または 人 vs COM)、所定の点数を先取した方が勝ちという

もので、当時の価格で約34000円から40000円(現在の価格に直すと約100000円から

120000円)という庶民の買い物としては手が出しにくいものであった。

そのためか、その店頭には絶えず自分と同じ様なジャリン子達がたくさん占領し、とても

ゲームが出来る環境ではなかったのである。

それから約25年後、普通ならゲームへの興味など失せるはずの自分が一転して

ゲーム大好き青年(中年かも)に変身していた。

ファミコンから始まり、スーパーファミコン・セガサターン・64・PS・PS2と様々な機種の

ゲームをこなし、現在に至っている。

さて、本題に入ろう。