ローランド・エメリッヒ自体は、
「スター・ゲイト」での独特な持ち味にぞっこんでしたが、
今回も又やってくれました!
どんどん尻窄みになる展開、どんどんでてくる不用な設定。
どれをとっても、ローランド・エメリッヒ一流の旨味がにじんでなんとも
良しっ!
最後のスタッフロールの長さも凄いです。
話によると、ILM(特撮の大手業者)を使わず
中小の特撮業者が寄り集まって作ったそうな。
ILMに対してインデペンデンス・ディじゃーって言ってるようだ。
おかげで、映画館は「ジュラシックパーク」以来の大繁盛です。
となると、出現するのが「ラ○ル」。
「UFOでやってくる異星人は100%平和主義者!」
バイトでこの映画の入場券を売る補佐をしてたら、
午後3時頃から、お客さんが各自1組怪しいチラシを持って大量に現れ無茶苦茶吃驚しました。
お客さんに聞くと、
「それ、すぐ前で配ってるでよ。」
さすが、映画に乗じて勧誘活動とはなかなかやるものだと感心しました。
営業妨害にならんのかな?
それはともかく、ローランド・エメリッヒは良いっ。