「映画クレヨンしんちゃん・電撃ブタのヒズメ大作戦」の感想


初めて横浜で見る映画がコレになるとは思いも寄りませんでした。

しんちゃん電脳空間に突入な話。

語録。
コードネーム「お色気」・・ハマッタ
「秘密組織SMLは決して服のサイズS・M・Lから取ったのではな〜〜い!」

やっぱ動きが良いです。 立ち回りシーンの、蹴り・パンチ等の四岐の動き。 微妙にデフォルメされた様にに見えたけど、それがいい味出してる。
また、コンピュータウイルス「ぶりぶりざえもん」の紹介ビデオ。 こういうのをタタミカケと言うのか知らないけど、どんどん映像の波が 押し寄せてくらくらできます。
飛行機や自動車の描写の妙に細かい所とかはいつも通りですね。 これだけ見りゃあ十分です。

しかし、あまり感情移入出来なかったのが辛いところ。 そういうキャラ、ちょっと見当たらんかった。 強いて言えば「ぶりぶりざえもん」か。 しかし、 クライマックスのぶりぶりざえもんに涙したのは僕くらいのもんでしょう。 いいんだわ。「ぶりぶりざえもん」、しんちゃんを助けるの図。

さて、横浜第二弾は何になるかな?('98/04/26)


Copyright by KIDO May., 1998