大まかな沖縄のマップです。
西表島は与那国島に次いで
日本の最西にあたり、
ほぼ最南端に位置している
島です。(^^)

沖縄本島まで飛行機、
石垣島までまた飛行機を
乗り継ぎ、石垣島から船で
西表島に渡るというルート
でした。

●5月22日(土)●

 まず、大原港に到着。天気悪し。予定では船浦港に到着だったのですが、
天候のため、船浦行きは欠航。おにょれ!梅雨前線!!
仕方が無いので、大原からバスで船浦まで移動。
途中、バス内から外を眺めるに、相当に何もないことを思い知らされました。(笑)
要所要所に、イリオモテヤマネコ飛び出し注意の看板は見かけましたが…。
 船浦からはレンタカーを借り、車で移動。星砂の浜に到着。
そうめんチャンプルを食べた後、浜を少しぶらついてみました。

 

 天気が悪かったのでこの日は泳がなかったですが、やはり水が綺麗でした。
その名の通り、砂地に星の形のものが混ざっています。
星型の微小海洋生物の死骸だそうで、お土産の定番ですね。(^^)

 そこから、月ヶ浜前にあるリゾートホテルにチェックイン。
不気味なオブジェ(爆)があちこちにあるステキなホテルでした♪






怖ッ!!
夜にライトアップ
されると
怖さ倍増です。(笑)





かめ○め波を
今にも繰り出して
きそうなカエルです。


この口の開いた
亀さん、夜になると
口から波動砲
ライトを出してました。


●5月23日(日)●

 願いが通じたのか、予報を覆しての晴天。真夏日和でした。
午前中にマリユドゥの滝かサキシマスオウノキのどちらかを見ようとの事で、
サキシマウオウノキに決定。遊覧船の時刻を確認すると11:00だったのでちょうど
良かったです。(^^)
(河口を登っていくため、遊覧船の時刻は潮の干満に左右されます。事前に電話確認すると吉です(^^))

 出発が早かった為、移動途中に有名な由布島の水牛車を見てきました。
由布島自体がテーマパークでお金を取られるため、渡らずじまいでしたが、
水牛と戯れてきました。(笑)



 大原に到着した後、遊覧船でマングローブの生い茂る河を登って行きました。
茂っている木は、オヒルギとメヒルギ。その群生をマングローブと呼ぶそうです。
目的地、仲間川中流に位置するサキシマスオウノキは樹齢400年。
板根という特殊な根に巨大な樹は圧巻です。
偶然にも亀を発見。名前は忘れましたが、これも西表島生息の亀らしいです。

 サキシマウオウノキを見た後は、大原を通りすぎて南風見田の浜まで行きました。
車は途中までしか行けず、降りてジャングルのトンネルを抜けると、
美しいひたすら長い砂浜が広がっていました。(^^)
ここまで来る人は珍しいらしく、砂浜一人占めみたいな感覚です。
(シャワーもトイレもお店も何も無いので、泳ぐ時はその覚悟で。(笑))

 再び来た道を戻り、途中でサキシマスオウノキ(小さいの)の群生地区を
散策した後、西表島温泉にてお土産のお買い物をしました。(^^)
 徐々に戻ってゆき、一日目と同じく、星砂の浜に到着。お昼に八重山ソバを食い、
本日の後半は星砂の浜にてシュノーケリングを楽しむ事にしました。



 前と同じくして、ここいらのお魚さんは警戒心が薄いですね。
ていうかむしろ凶暴。ソーセージ持ってるといきなり指をかじってきたりして…。
ルリスズメダイ(青い小魚)程度でしたらつつかれても全然平気なのですがね。
がんがん寄ってくるので写真が上手く撮れず…。近づきすぎやて。(^^;)
 右下はナマコです。ええ。某○木さんの為に、内蔵ぶちまけ写真をおみあげに
渡そうと思ったのですが、なかなか根性があってぶちまけてくれませんでした。
フフ…今回は見逃してやりますか…。(´ー`;)



関係無いですが、
道の途中にあった
シーサー君です。
まねき猫ならぬ
道案内シーサー。
なんか可愛い
ですね。(^^)


島のあちこちで
見かける
アダンの実。
美味しくは無いそう
ですが天ぷらとかに
して食べるそうです。


●5月24日(月)●

 とうとう最終日。ホテルをチェックアウトした後に、船浦へ…。
レンタカーを返し、船浦港からの出航を待つ。
この日は船が欠航していなくて良かったです。もし欠航してたら、また大原港まで
1日3本くらいしかないバスで移動するハメになるところでしたし。(^^;)

 お昼に石垣島に着き、飛行機の時間までお土産のお買い物。(^^)
西表島に行ったのに、石垣島のお土産も混ざっているのはご愛嬌。(笑)
石垣島の方が開けているというか、お店が多いですね。
 昼食にパパイヤチャンプルを食しました。どれがパパイヤか分からない、
普通の野菜炒めのようでした。(爆)


ユウナという花だそうです。
FF10とは無関係です。
夕方になると赤くなるとか?


石垣島で見つけたシーサーですが。
よく見ると、片方は眼鏡をかけて
いました。これは某○尾さんに報告
せねば!(笑)

 飛行機の時間が差し迫り、移動を開始。
那覇空港で乗り換え帰路へ…。いやはや、楽しい一時でした。(^^)
グッバイ!沖縄!また行くぜィ!…てな感じで、大楠の西表島旅行記でした。

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