石垣島の簡単なマップです。
朱色の線が7/9、緑の点線が7/10海上、紫の線が7/11の移動分です。


●7月9日(土)●

 夕方に石垣空港に到着。レンタカーを借りて市街地を少々探索。
観音崎近くのリゾートホテルにチェックインしました。
 ホテルというか一軒一軒が宿部屋という変わった形。
椰子の木やユウナの花といった沖縄ならではの雰囲気が素敵な場所でした。


 すぐ裏手にはサンゴの欠片も拾える綺麗なビーチが広がっていました。
桟橋は何かであった外国の風景のようで、外国の写真と嘘ついてもバレなさそうです。(笑)

 まあ、到着時間が遅かったせいもあって次の日のホッピングプランを決め
一日目は簡単に終了しました。


●7月10日(日)●

 二日目はプラン通り、船で各ポイントを巡る事に。
まずは石垣港から小浜島に移動。その沖にあるお魚畑というポイントで
魚に餌を上げつつのシュノーケリングを楽しみました。(^^)
相変わらず警戒心の薄い魚たちですが、餌付けされているというだけあって
その集まり具合は凄まじいものがありましたね。


 次に移動したのは幻の島(浜島)というポイント。
四方、青い海に囲まれた三日月の形をした砂浜です。(^^)
大潮の満潮時には島が完全に海に沈むらしいです。CMとかでありそうな場所ですね。

 プラン最後のポイントはアウトリーフという、珊瑚礁の一帯。
今までの沖縄でシュノーケリングした海の中では、ダントツに美しい
珊瑚礁が広がっていて、魚も色とりどりでした。(^^)
ここの美しさは必見!もう一度行ってみたい場所です。




 海から上がった後、夕方はお土産をあちこちにあさりに行ってました。(^^)
とんでもなく日焼けしてしまいましたが(特に日焼け止めを塗っていなかった脹脛)
沖縄の海をこれでもかというほど堪能した二日目でした。

●7月11日(月)●

 最終日。夕方の飛行機の時間までは島を一周ドライブの旅。
まずは宿近くの唐人墓から。

 1852年、中国アモイから400人の労働者がカリフォルニアへ送られる途中、
その過酷な仕打ちに蜂起、石垣島に380人が下船しました。
後にイギリス兵の追っ手や病気、自殺等で亡くなった128人を祀るために建てられた
お墓だそうです。景色の良いところに立っております。

 海岸沿いを進み、川平湾へ到着。
ここは、底がガラス張りになっているという船が、たくさん出ている観光スポットでした。
時間の都合上乗らなかったですが、いずれ乗ってみたいです。


 そのまま移動を続け、底地ビーチへ。
海水浴場ですね。クラゲネットにシャワーや水場なども設置されていました。


 次のポイントに向かう途中、妙なオブジェを発見。
どうやらシーサーを作れるお店のようです。それにしてもカラフル。(^^;)



 海岸沿いを更に進み、
米原のヤエヤマヤシ群落地に到着。
ヤエヤマヤシは天然記念物らしいです。
写真を撮りに来ている方がたくさんいました。
私も逆光の中揺れる椰子の葉の写真を1枚。(^^)

 


 更に先へ進み、石垣島で最も北に位置するスポット、平久保崎の灯台へ。(^^)
青い空青い海の絶景のポイント。ここはホントに凄かったです。
絶景という名に相応しかったです。


 少し引き返し、石垣島サンセットビーチへ。
ここも綺麗な砂浜に澄みきった海の海水浴場。
ハブクラゲ対策のクラゲネットは致し方ないところですが、
やはり綺麗な場所でした。(^^)


 更に南下し、玉取崎展望台へ…。
ここの景色も絶景ですね。どこまでも青い海が見られますよ。(^^)


 更に更に南下を続け、空港方面へ。
時間いっぱい石垣島を堪能し、帰路に突きました。(^^)
これで、宮古・西表・石垣の三島に行ったわけですが、今のところ石垣が最高ですね!
てな感じで、大楠の石垣島旅行記でした。

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