2005年12月議会報告 |
苗村洋子一般質問パブリックコメントの条例化について 2005年の6月に、行政手続法が改正されて、パブリックコメント(国民意見提出)制度が法律の中に位置づけられました。パブリックコメントは、施策や計画をつくるときにその案を公表し、広く市民から意見を提出してもらう方法です。 「高齢者への支援をトータルで考えるために」では、医療、介護、一般施策といった高齢者へのサポートを総合的に考えるために、今後の介護保険のあり方と基盤整備について質問しました。 「DV(ドメスティックバイオレンス)をなくすために」 東京都では現在「東京都配偶者暴力対策基本計画」を策定中、同時に被害者支援基本プログラムをつくっています。市でできる啓発・広報と相談機能について、また被害者の自立支援や子どもに対するケアをすすめるよう求めました。 |
岩本ひろ子一般質問 障害者自立支援法と今後の障がい者施策について 障害者自立支援法は、身体・知的に精神を加えた障がい者の福祉サービスの一元化や就労支援の強化などは評価もできますが、財源を含め多くの課題が指摘されています。支援費制度でようやく地域の中で暮らせるようになったと実感し始めた当事者や関係者の間では、生活が逆戻りするのではないかと心配が広がっています。 子どもへの虐待防止のさらなる取り組みを 児童虐待防止法及び児童福祉法が一部改正され市町村には、これまで以上に虐待防止の取り組みが求められるようになりました。そこで、小平市での実態、早期発見・防止の取り組みについて質問しました。 |