2006年9月議会 |
苗村洋子の一般質問 地下水の活用と保全で水循環のまちを 今回取り上げたのは、井戸水の活用と水循環というテーマで、特に井戸水の活用という点では防災の観点で質問しました。小平には、震災対策用井戸を含めて、現在井戸を使っている家がかなりあります。震災用井戸が83か所ありますし、震災用に指定されていない井戸もあり、なかには、自治会が持っていて住民が共同で使っている井戸もあります。まだまだ生きた井戸がたくさんあって使われています。このように地下水を活用し、かつ雨水を浸透させて涵養を図ることで水循環を促すことが大切です。
都市農業振興について 現在、都市農業基本構想が議論されています。また、かねてから提案してきた体験農園が、開設に向けて準備が進められています。体験農園は、市民農園と違って相続税の納税猶予が受けられることから、農地保全という観点からも注目されています。体験農園と学童農園についてその役割や課題、また、市内の販路拡大について質問しました。 |
岩本ひろ子一般質問 学校や保育園などの公共施設では石けんを使用しよう 3年前の初めての一般質問で、学校で使用する洗浄剤はなるべく合成洗剤ではなく石けんにすること、また手洗い用石けんには添加剤の含まれていないものをと提案しました。ところが相変わらず、当時と状況があまり変わっていないことから、今回再び一般質問で採り上げました。 自転車を生かしたまちづくりを 自転車は、環境に負荷を与えず健康増進にもつながり、年齢を問わず私たちにとって身近な移動手段です。地球温暖化や環境汚染の問題が深刻化する中で、その解決方法のひとつとして現在の車社会を見直すことが必要と考えます。 |