* 當病平癒祈願専用の霊符です。病が在れば、その病気の部分を担当する神を呼び出し、その力を以て回復を念じます。即ち「病は気から…」と言いますが、微細な次元に於いては「気」の滞りから病が生じると言われます。
* この霊符群は体内神の中でも天の24の真気(暦等では24節気)に通じ、体内に宿りて「気」の対流を司っています。その真気を調節出来れば身・心調和して無病に成ると言われます。
* ここに紹介する霊符は、24の神に感通させる符です。神の名を唱え、存思内観して、病の癒える事を願えば「気」の対流を促し、自然治癒能力が活発に働くとされます。
*その部位にあった霊符を書写し、書写した霊符を見つめながら神の名を唱え、その部位に一心に意識を集中して見ましょう。例えば「胃」の調子が悪い時にはそこで気の対流が滞ります。普段存在を気にしなかった「胃」を感じる事が出来ます。ですからそこに意識を更に集中させ、滞っている「気」が対流する様に意識的に促すのです。
*その様な「瞑想」の一助として御手伝いするのが、「霊寶三部八景眞玉符」の霊符群です。
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