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「ドアの向こうの薔薇」
―― ある連続殺人に関する夢の記述 ――



犬の事ム所第16回公演。これを最後に犬の事ム所は散会する。


1962年から1964年にかけて、ボストンの街を震撼させた連続婦女暴行殺人事件があり、13人の女性が次々と殺害されました

犯人探しには懸賞金がかけられ、地元の警察やらFBIやらが躍起になって捜査したところ、その甲斐もなく、別件で保留されていた精神病院で、犯人自らの自白により、事件はあっけなく幕を閉じたのであります。 犯人はアルバート・デサルボという妻子持ちの男でありました。

今回はこの男の犯罪を追うのではなく、不連続な夢の連なりとして上演してみようという試みであります。整合するシーン、しないシーンを取り混ぜて、アメリカと日本が混然と入り乱れている、場所もよく判らないボーヨーとした内容になっております。
あまり深く考えず、やはりボーヨーとご覧になるのが宜しいかと思います。 最後にこの事件に関わった人々全てに心より祈りを捧げます。

上演時配布「琵琶湖新聞」より  大竹野正典

◆ キャスト表 ◆

◆登場人物◆◆◆◆◆
アルバート(アル)戎屋海老
独身アパートの女1・アルの母佐野キリコ
独身アパートの女2池上和美
独身アパートの女3三好淑子
アルの父武川康治
アルの上の弟九谷保元
アルの下の弟かさもちてん
アルの娘 マリィ林陽子
アルの妻 イルムガード後藤小寿枝
新聞の勧誘員蒲生順
アラカワさん山際澄江

◆ スタッフ表 ◆

◆◆◆◆
 舞台監督塚本 修
 舞台美術福田十糸子
 照  明浦部喜行
 音響効果大杉田みのり
 宣伝美術高岡 孝充
 写真撮影アマノ雅広