秋月 雁

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所「密会」。
以後、くじら企画旗揚げ時より要の役者として活躍。

gan

==番長日記より ある日の稽古場から・・==

・・・途中であのみんなのあこがれの小道具兼役者の雁さんが入ってきてとてもなごんだ。     
どうして雁さんは「はあ」「いや」「まあ」「その」「そうかな」この5つの単語しかしゃべれないのにいつも1番人気なのだろうか?
自分がもし、人から嫌われているかもと心配な人はぜひこの方法をおためしください。それでもダメなら恥ずかしそうにヒゲのおくからほほえむというワザを身につけてください。そしてもし成功したらおしえてください。

くじら出演作品:「黄昏ワルツ」「三人虜」「ブカブカジョーシブカジョーシ」「彼方のソナタ」「屋上のペーパームーン」「流浪の手記」「生きてゐる小平次」「夜、ナク、鳥」「密会」




           

戎屋 海老

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所「Kのトランク」。
くじら企画旗揚げ時より参加。大竹野作品への出演回数は最多である。
ebi

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


・・・E氏はどうしてこんなにたくさんほぼ私の20倍も覚えられるのだろう。
しかも、中学のとき3ヵ月で卓球部を辞めたどうしなのに。リンボーダンスのかたちのままで、腰をくねくねさせることもできる。へんな顔もすごく上手だ。

くじら出演作品:「黄昏ワルツ」「三人虜」「彼方のソナタ」「屋上のペーパームーン」「流浪の手記」「夜、ナク、鳥」「密会」「サラサーテの盤」「海のホタル」




           

武川 康治

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所「サラサーテの盤」。
くじら企画旗揚げ時より参加。現在多忙につき、スタッフでのみ参加することが多い。
take

==大竹野の独り言・・・==


タケちゃんは僕の心の劇団員だから・・・。     


くじら出演作品:「黄昏ワルツ」「三人虜」「ブカブカジョーシブカジョーシ」(友情出演?)「彼方のソナタ」「屋上のペーパームーン」




           

石川 真士

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所「笑箪笥」(1985年)。
実は一番古い付き合いだったりする。

gan

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


・・・S氏は、役者と言うより、大竹野さんの一ファンなので、実は一番先に原稿が読めたり、ボツになったギャグを自分だけが知っていると言うことに、快感を感じているという。
筋金いりの変態である。

くじら出演作品:「ブカブカジョーシブカジョーシ」「サヨナフ」「密会」「サラサーテの盤」「サヨナフ(再演)」「海のホタル」




           

栗山 勲

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所「密会」。
熱い役者である。昔も今も、温度差は無い。

isao

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


・・・稽古では、K氏とK山氏、そして私以外の人の役が決まり、そろそろ本格的になってきた。でも体力があまっているK山さんだけは、いつも全力投球なので、はやく1行でも書いてあげて欲しいです。

くじら出演作品:「屋上のペーパームーン」「流浪の手記」「サヨナフ」「密会」「サラサーテの盤」「サヨナフ(再演)」




           

九谷 保元

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所「夜が掴む」再演。
息の長いメンバーの一人。

isao

==番長日記より 「それぞれのさなぎ時代」から・・==

・・・K谷氏は八尾の悪い中学で育ったにしては立派な青年である。
当時、ヤンタンという深夜ラジオだけのために生徒会に立候補して、本当に生徒会長になってしまった男である。ヤンタンから景品はもらったらしいが、「本当に生徒会長になりたくて立候補したひとには悪いことをした」と表面では反省していた。クラブは剣道部だった。それで剣道二段のMO氏をひそかに尊敬している。

くじら出演作品:「屋上のペーパームーン」「密会」「サラサーテの盤」




           

森田 太司

◇フリー◇
初出演は犬の事ム所の新人公演。
いつも周りを和ませてくれる貴重な存在。    

gan

==番長日記より 「それぞれのさなぎ時代」から・・==


・・・MO氏(よくみるとけっこうハンサムな方)の場合、だいたいなにもかんがえてなかった、と本人はいう。
男の友人も女の友人も多く、人気者だった。イジメられている人には、声をかけたりするイイ奴だった。そして剣道部では主将だった。ちなみに剣道2段。カッコよすぎる

くじら出演作品:「屋上のペーパームーン」「流浪の手記」「サヨナフ」「夜、ナク、鳥」「密会」「サラサーテの盤」




           

風太郎

◇ピッコロ劇団◇
初出演は犬の事ム所「動物園物語」。
頼りになるわがまま者。    

gan

==番長日記より 顔合わせ日記から・・==


・・・、風太郎さんのスケジュール帳を横からのぞくと、ちゃんとお芝居のお仕事に通っており、プウちゃんは超人気物ですから、チケット100枚くらいは軽くうってくれるひとです。服装もおしゃれになり、えっとえっと女のヒトにもとてももてそうでした。

くじら出演作品:「屋上のペーパームーン」「生きてゐる小平次」「サヨナフ」「夜、ナク、鳥」「サヨナフ(再演)」


           

小栗 一紅

◇流星倶楽部◇
初出演はくじら企画「夜、ナク、鳥」。
魅力的な役者であり、作家さんでもある。マルチな人である。

kazue

==番長日記より 「それぞれのさなぎ時代」から・・==


・・・O氏のお父さんは英語の先生である。
その父親の友達がO氏の学校の教師であることもあって、科学部というへんなクラブに入っていた。友人と悪食にどこまで耐えられるか競い合い、土まで喰ってしまったひとである。     

くじら出演作品:「夜、ナク、鳥」「サラサーテの盤」


           

林 加奈子

◇スタート◇
初出演はくじら企画「夜、ナク、鳥」。
以前、劇団を主宰していたことも。素敵な姐御。

kana

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


・・・私が「夫婦役は始めてや。緊張するわ。」と今日のセリフのとちりをごまかそうとしたら、KA氏がすかさず、「いっぺんつきおうたら、ええねん。ほんで本番がおわったら、別れんねん。」と、衝撃的な発言があって一同凍った。「ほんで、それがあかんかったら稽古場でずうっと手つないでたらどうやろ」と提案もしてくれた。皆少し溶けた。KA氏は本当に楽しい人だ。     

くじら出演作品:「夜、ナク、鳥」「サラサーテの盤」


           

藍田 マリン

◇フリー◇
初出演はくじら企画「密会」。
キュート。サイン入りブロマイド売上No1。(まだ売り出してないけど)

marin

==番長日記より ことぶきにて・・==


今日もあいそのいいことぶきのおばちゃんが、K山氏の子どもたちにイチゴのあめをくばってくれた。「あのもう一人子どもがいるんですけど」と誰かがいったので一見子どもに見える M氏もイチゴあめをもらっていた。

くじら出演作品:「密会」「サラサーテの盤」


           

池上 和美

◇カラン◇
「密会」より 犬の事務所劇団員。
現在はカランというユニットを主催して、自らの一人芝居を上演している。

marin

==大竹野の独り言・・・==


犬事ムの頃のサラサーテの盤のパンフレットの紹介文に「熱血年増少女的貧乏」って書いたけどあんまり変わってへんなァ・・・


(注・ちなみにこの紹介文では、栗山氏「熱血的蛮声新婚」九谷氏「巨人的酒乱細目」後藤「寸不足的猪突猛進昏倒」など、書きたい放題だった)

くじら出演作品:「密会」


           

え  び

◇劇団鉛乃文檎◇
初出演はくじら企画「サヨナフ」(再演)。
ワイルドで男前な演技が最高。

ebichan

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


余談ですが稽古場で一番つばが飛ぶのが、えびちゃんです。えびちゃんは、人間ではありえないようなしせいでしゃべったり動いたりできるりっぱな人です。

くじら出演作品:「サヨナフ」(再演)


           

飯島 和敏

◇劇団暇だけどステキ◇
初出演はくじら企画「サヨナフ」(再演)。
暇ステ主催。くたびれた中年親父が最高に似合うが、本当は強面の武道の達人。

iijima

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


飯島さんはおかまの人にもてるそうでずっと前そういうところに行った時全員がこの人がいいって飯島さんを指差した時は正直ちょっとどうかなって思いましたネといっていました。

くじら出演作品:「サヨナフ」(再演)


           

イシダトウショウ

◇フリー◇
初出演はくじら企画「海のホタル」
くじらの本番前の楽屋で、「自分に」お神酒をお供えしていた人はこの人が初めて。もちろん開演前にカップ酒は空になっていた。語学の達人で舞踏家でアル中。タガというものがきっと生まれつき無い。

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==番長日記より ある日の稽古場から・・==


、「今日もイシダはかせは来なかったですね。」と言っていたら、一人缶チューハイを持って半ズボンで変なブーツ(編み上げで、膝まであるコンバースの靴。後ろにチャックがついている。)、リュックにピンクのストラップの赤いケータイ(お酒のストラップ付き)の見るからに怪しい男が、階段を駆け上がってくる。イシダはかせであった。もちろん車内でチューハイを飲む。

くじら出演作品:「海のホタル」


           

川田 陽子

◇くじら企画◇
番長。
大竹野に見込まれて引っ張り込まれる。以来、くじらの製作ユニット「番長会議」で苦労させられる。

youko

==番長日記より おまけ K田氏酒癖から・・==


K田氏は酔っ払うと必ず、みなの腕を撫で回す。そしてより太くて立派な血管を褒めちぎり、何度も考察しては手首を握って、より血管を太くしたりして、うっとりとなでている。かわいそうに職業病である。もし、あなたが、地下鉄やJRでだれかれかまわず血管をさすり、悦にいっている性別不明の人間がいたら、それは間違いなくK田氏である。

くじら出演作品:「彼方のソナタ」「サヨナフ」「夜、ナク、鳥」「サラサーテの盤」「サヨナフ」(再演)「海のホタル」


           

藤井 美保

◇くじら企画◇
影の番長。
同じく、大竹野に見込まれて引っ張り込まれる。「番長会議」では日記を担当。

youko

==番長日記より おまけ 私の青春の一盤から・・==


ここだけの秘密にして欲しいのだが、実は、フィンガー5の「恋のテレフォンナンバー6700」である。小5のときテレビから、カセットに音を入れようとして、何度も「シー、シー」といって家族を黙らせようとするのだが、いつも失敗し、とうとうおこづかいでレコードを買った。私が文化的なものにお金を使うのは、これが始めてだった。

くじら出演作品:「サヨナフ」「サラサーテの盤」「サヨナフ」(再演)「海のホタル」






           

後藤 小寿枝

◇くじら企画◇
飯炊き。
以前は照明を担当していたがクビになり、以後、役者に潜り込む。ホームページを担当。

kozue

==番長日記より ある日の稽古場から・・==


こずえさんはひょっこりひょうたん島のキャラクターが好きでケイタイにはドンガバチョなどがついている。

くじら出演作品:「生きてゐる小平次」「夜、ナク、鳥」「サヨナフ」「密会」「サラサーテの盤」「サヨナフ」(再演)「海のホタル」