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私は子供の頃から生き物が好きでしたが、
両親が犬を飼うことを許してくれませんでした。
今では大の犬好き(イタグレ好きなのかも)
の母も犬を飼うことについては絶対に「うん」と言いませんでした。
しかし私が高校生の頃お隣に住んでいたおじいちゃんが
養老院にはいることになり、
飼っていた柴犬を引き取って欲しいと言ってきたのです。
おじいちゃんと色々つき合いのあった両親は断ることが出来ず、
ラッキーにも犬のいる生活が始まったのです。
その頃から自転車で20キロも離れたドッグショー会場まで
犬を見に行っていた私は
なかなか慣れてくれないその柴犬もすごくかわいがりました。

高校時代ほぼすべてのお小遣いを
「愛犬の友」「朝日ラルース」などの犬の雑誌に費やしていたのですが
そのラルースというフランスの犬の辞典の翻訳本に載っていた
イタリアングレーハウンドに一目惚れし、
いつか自分で飼いたいと思うようになりました。

大学時代下宿生活中に実家の柴犬が亡くなって
家には犬がいなくなりました。
そのうちまた犬を飼いたいと思っていましたが
家を離れている間は無理だと思っていました。
しかし、ひょんな事から
大学病院に実験動物にとつれてこられた
スピッツ2頭を引き取ることになり
鉄道で(昔は鉄道以外犬を送る手段がありませんでした)両親の元に送りました。
その2頭のスピッツは目が見えなかったのですが
16歳まで長生きし、室内で犬を飼う楽しさや、大変さを教わりました。

そして、その死後イタグレを探し始め
最初のイタグレ”ziggy”を飼うことになったです。

女  蠍座 A型
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