第2戦編
プチ・ワンダラーズニュース

<球団広報コメント>
Ak☆ちゃん、大介とともに東京助っ人組と言う事でワンダラーズドームツアー2003名屋公演
(海津ドラゴンズvs中川ジャイアンツ)に参加したつもりでしたが、試合で活躍するどころか、
本来の広報業務である試合結果報告も忘れてしまって大変申し訳ありません。

当日はただの野球小僧に徹してしまい、非常にイタイ逆転負けという事しか覚えていません
(あんなにガックリきたのは久しぶりです)。

後日、参加選手&スターティングメンバーとスコアを関係各社から調査をし掲載したいと
思っております、ねぇ海津負け監督さん!
(←前日、中川監督と2人で参加選手のドラフト指名会議をし、
中を1位指名した事により運命のシナリオはできていたような、いないような...)。
※ちなみに中川監督の1位指名はアトリエカオス福井さんでした。
中川ジャイアンツの先発投手で見事なピッチングを披露しました。


総評:スタッフさんの団結力っていうか、オーナープロジェクトチームのスゴさを
改めて思い知らされました。また観戦に来て頂いたオーナー、田中夫妻、かのさん、小熊さん、
みなさん、ありがとうございました。皆様の目にあの試合が『まぶしい草野球』って
映っていたらうれしいです。

おまけ:海津、中川両監督のスローガン
中川監督...全員野球
海津監督...鉄拳制裁


<中川監督コメント>
やったぜ逆転サヨナラ勝ち! 監督の采配ズバリ的中!!
海津亮率いるドラゴンズ玉砕...
全員野球で勝てた事は、この上ない喜びです。
これで終身監督の座は、揺るぎないものになったでしょう。
名古屋ドームは、敵本拠地ながら大変気持ち良く野球が出来ました。


<杉本コメント>
初のドームでの野球、バッターボックスに立てるものかと思いましたが、海津監督の
命により審判をするハメになりました。
これからのドーム野球、自分のポジションが見えました。
(血も涙も無いジャッジに敵も味方も拍手喝采!球団は杉本専用審判ユニフォームの
贈呈を決定...球団広報談)。


「裏ワンダラーズニュース」(by:ファンクラブ会長)

ついに、やってまいりました名古屋ドーム!
苗場の時から、海津球団代表さんが「ドームでやりたいんだよねー」とおっしゃっていましたが、
まさか実現するとは!!
しかも名古屋では、「中川ジャイアンツvs海津ドラゴンズ」の特別紅白試合が行われました!
わたしがわかる範囲で、ワンダラーズオリジナルメンバーは
中川ジャイアンツに直美さん・福井さん・starさん・河石さんなど
海津ドラゴンズにTOMATO先生・三島さん・杉本くん・中球団広報さんなど。
そして、助っ人から昇格?のGOOD LOVIN'のAk☆ちゃんは海津ドラゴンズ。
途中から参加の大介くんは中川ジャイアンツでした。
しかし、東京から3人も参加とはすごい・・・!
 
まずは、両チームとも軽く肩ならしでキャッチボールを行い
試合開始の18:00前になると、さっそく海津ドラゴンズは、円陣を組んで
何やら作戦会議が行っていました。
それを見て、中川監督も「うちも、みんな集まれ〜」と声をかけこちらも作戦会議。
帽子をとって、髪をかきあげたらこのサインだとか、2つくらいだったかな〜。
談笑もありの、いい雰囲気でした。
 
さて試合開始です。中川ジャイアンツは、ベンチ前で全員が並んで
まるで高校球児のように勢いよく走っていきました。
「よろしくお願いしまーす!」の挨拶の後、両監督が先攻後攻を決めるジャンケン。
中川監督が勝ち、ちょっと悩んで「後攻」を選びました。
この選択も間違っていなかったということですね〜。
試合内容ですが、スコアをつけなかったので申し訳ないくらい覚えておりません!
中川ジャイアンツの先発は福井さん、途中から大介くんに交代。
海津ドラゴンズはどなただったのかわからない・・・。
とにかく、点取り合戦で誰がいつヒットを打ったかもわからない・・・。
でも、どう考えてもワンダラーズオリジナルメンバーの方より他のスタッフの方々が
活躍していたような・・・?
あっでも、球団広報さんがめずらしく?1回表からライトオーバーがありました!
わざわざ名古屋まで来たかいがあったのではないでしょうか(笑)
おもしろかったのが、最初の頃に福井さんの投げた球がデッドボールになってしまい
海津ドラゴンズベンチから全員が飛び出してきてあわや乱闘騒ぎ!?(笑)
試合前の作戦会議でこのことまで話し合っていたのではないかと思うくらい
全員がベンチからでてくるのが早かった〜!!
そして、試合が進むにつれて両監督はというと、審判に対してアメと鞭?で声をかける中川監督。
なかなか、ストライクゾーンが厳しい審判に「何だよ〜、審判間違ってるぞ〜!」
で、いいストライクをとると「審判いいよ〜。その調子でね」なんて(笑)
そして、審判の判断にそれでいいんだとうなずくことの多かった海津監督。
だって、審判をしていたのは海津ドラゴンズ側の杉本くんなのであった・・・(^_^;)
しかし、どんな状況下でもシビアな杉本くん・・・。
試合開始の頃は、みなさん緊張していたのか妙に静かで淡々とした感じで。
でもそのうち盛り上がってきて、2塁に走ったと思ったら勢いあまってこけてしまった人
さらに靴がぬげてしまった人などもいて、エキサイトしまくり!
点取り合戦もいよいよ佳境となり、両ベンチからは応援の声も大きくなる。
海津ドラゴンズのベンチからは、中川ジャイアンツの方に妙な視線が多くて、
「何だよ〜、ガン飛ばすなよ〜」とベンチでも緊迫しておりました。
中川監督を支えたのは直美さんで、選手を全員使おうとあれこれ悩む監督に
まだ出ていない人は誰だとか、アドバイスをしてました。直美さん、素敵ですっ!
でも、お二人とも試合に熱くなりすぎて、思わず相手チームの応援をしちゃったことも(笑)
中川監督、最初に自分が間違えて応援したくせに、
後で間違えた直美さんの頭をメガホンでコツンとたたいてました〜(笑)
海津監督は、時々1塁に出ている選手のところまで行って何やら指示をしていて。
う〜ん、海津監督の頭の中では、どんな試合構成が組まれているのだろう・・・?
 
チーム全員が参加できるようにと、選手を交代させながら試合展開を行った
全員野球の中川ジャイアンツ。
安定した選手を使い、監督がベンチ前でつねに仁王立ちとなり、
頭脳プレーを計算する海津ドラゴンズ。
熱い中川、冷静な海津。そんな監督の采配が勝敗の運命をわけたのか!?
 
2点差で迎えた最終回の中川ジャイアンツ。
ここで抑えれば大丈夫だと、ちょっと勝利に確信を持ったかのような海津ドラゴンズ。
今回、試合には参加していなかった中川監督に、チームのみなさんが
「監督、最後くらい代打で出たらいいじゃないですか」と言っている。
う〜んと悩む中川監督。「俺は出る出ないよりも、とにかく勝ちたいんだよ!」
さすが中川監督、熱い!! 結局、中川監督も打席に立ったもののヒットはでず。
もうダメか・・・!と諦めかけていたところに次のバッターの斉藤さん(だったような・・・)が
打ちました!!逆転サヨナラで、中川ジャイアンツの勝利となりました〜(^^)
 
試合後、がっちり握手をかわす中川監督と海津監督。
海津監督は「未熟者でした・・・」と頭を下げるのであった・・・。
でも本当にもう少しで、監督の座が入れ替わるところでした。。。
 
周りが片付けに入る頃、海津さんと中球団広報さんがマウンドに行く。
あれっ?と思ったら、どうも海津さんは名古屋ドームのマウンドで投げたかったようだ。
とーっても、うれしそうに投げていた海津監督でありました。
試合に勝てたことが、何よりうれしい中川監督。
試合には負けたけど、ドラゴンズファンの海津さんにとって、
名古屋ドームで試合ができたことがうれしかったんだと思う。
両監督ともに、大満足な名古屋の一夜であったことでしょう(^^)
 
おまけ:海津ドラゴンズで捕手をしていたのはもちろん中球団広報さんで
     中川ジャイアンツ側は、しゅうさん(と呼ばれていたような・・・)だった。
     しゅうさんの捕手がすごくよくって、海津さんが一言。
     「うちの正捕手、考え直さなきゃいかないな〜」と。
     その言葉に中川監督も笑っていたのであった。
     さぁ、今後どうなる正捕手の座!


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