こだわりカレー
材料
牛肉(薄切りとひき肉)
玉ねぎ2〜3個 にんじん 適宜
にんにく1かけ しょうが セロリ トマト(いずれもあれば)
パプリカ、カルダモン、コリアンダーなどスパイス およびチャツネ
バター 市販のカレールウ コンソメ

つくり方

  1. にんにく、しょうが、セロリはみじん切りに。トマトは皮をむいてざく切りに。玉ねぎはスライス、にんじんは大きめに切る。
  2. 玉ねぎはサラダ油でゆっくりと炒める。これがポイント!
  3. 2ににんにく、しょうが、セロリ、にんじんを入れさらに炒める。脂が回ったらスパイス各種も加える。
  4. 3を鍋に移し、開いたフライパンで肉に焦げ目をつけ、鍋に移す。
  5. 鍋に水とローリエ、コンソメを入れ、トマトも加えあくを取りながら煮込む。
  6. おろしぎわにチャツネを加え、最後にバターを少量落とす。
ひとこと
こだわりカレーと言っても市販のカレールウにちょっとスパイスを加えるだけ。それなのに味はぐ〜んとよくなるのです。
以前は、コロ肉を使っていたのですが、最近は薄切り+ひき肉がお気に入りです。
今回は、熟しすぎたトマトがあったので加えました。セロリやトマトは入れるとおいしいけど、カレーのためにわざわざ買うことはしません。冷蔵庫にあれば使います。
おいしく作るポイントは、こまめにアクをとること。
うちではじゃがいもは入れません。煮込んでいる間に煮崩れるとカレーがざらざらした舌ざわりになってしまうから。そのかわりポテトサラダやガーリックポテトはよくサイドディッシュに添えます。同様にすりおろしりんごも下触りが悪いので、代わりに市販のチャツネを入れます。カレールウは数種類を混ぜた方がおいしいみたい。スパイスは炒めると香りがよくなると前に本で読みました。でもおろしぎわに入れるという人もいるのでどちらがいいのかな?
最後にバターを落とすと、コクがでます。(うちはちょっとダイエット中なので省略!)

それから薬味はたくさん用意します。うえの写真は5種類。左から ゆで卵のみじん切り、きざんだチーズ、フライドオニオン、福神漬、らっきょうです。後の2つはどこのお宅でも用意すると思いますが、ゆで卵とカレーはよくあうし、チーズはカレーの上でとろりと溶けてくれます。またフライドオニオンのパリパリ感が新鮮だったりします。好きなようにトッピングして食べるのも楽しいのです。

あと、煮込めば煮込むほどおいしいという人もいますが、お肉がバラバラになってしまうまで煮込むのはどうでしょう。特にコロ肉は煮込みすぎると旨みが全然なくなり、肉自体はとてもまずいものになります。できたらお肉もおいしく食べてあげたいので、私は何時間も煮込むことはしません。それでも充分おいしいですよ!

今日はサイドディッシュに、ガーリックポテトと生野菜のサラダをたっぷりと。カレーの時には、さっぱりしたフレンチドレッシングを合わせることが多いです。