いくらの醤油漬
材料
いくら
醤油、酒、だし、みりん(お好みで)

つくり方

  1. 小鍋に醤油と酒を1:1の割合で入れ、好みでみりんを加える。
    我が家ではこれに醤油の1/3〜1/2量のだし汁を入れます。
  2. 1を火にかけ、沸騰したら火を止めてそのまま冷ます
  3. いくらはほぐし、ざるにあげておく(ほぐし方はこちら
  4. 3をガラス瓶に入れ、完全に冷めた漬け汁をそそぎしばらく漬け込む
ひとこと
ウチは二人とも甘いものが苦手!なので、みりんは入れずに漬けることが多いのです。みりんの量はお好みで調節してください。漬け汁をちょっと舐めて味を見てくださいね。(いいかげんなレシピですみません) 醤油と酒だけでつけるのが基本なのでしょうが、これだと味がきつすぎるように思うので、うちではだし汁を少し加えます。でもだしをいれると、いくらは日持ちがしませんので、2,3日で食べきらなくてはいけません。食べきれない場合は漬け汁ごと冷凍し、使う時に自然解凍して食べています。
いくら丼
アツアツご飯の上に海苔を適当にちぎりながら敷きこみ、その上にたっぷりのいくらを乗せて♪。わさびを散らし、刻んだ三つ葉を添えてどうぞ!
手作りいくら 3種
いくらのほぐし方
皆さんはどうやってイクラをほぐしていますか?ぬるま湯の中でほぐす、流水のもとでほぐす・・いろいろな方法があるようです。
私は、100円ショップで売っているような焼き網の上でイクラをほぐします。ボールの上に網を乗せ、その上にイクラをのせてころころ軽く転がすと面白いようにとれるんですよ。
ただ、活きの悪いイクラだとつぶれてしまいますけど・・・。
アラスカでは、テニスなどのラケットの上にイクラをのせて同様にほぐすんですって・・・。ラケットの方が弾力があるので、いくらほぐしにはいいかもしれませんけど、ウチのラケットは泥だらけ・・・ちょっと抵抗ありなので代わりに網をつかってみました。
いくらの味噌漬
材料
いくら
味噌、酒、醤油

つくり方

  1. 保存容器に味噌を入れ、酒でのばす。香りづけに醤油を少々加える
    いくらは薄い塩水でさっと洗ったあと、水気をとっておく
  2. ガーゼに2のいくらをそのまま包み(ほぐさない)、1の味噌をガーゼに塗ってそのまま漬け込む。
  3. 丸一日くらいで食べれるようになります。
ひとこと
味噌に漬けるので色は悪くなりますが、べっこう色に輝くいくらは食欲をそそりますっ!特に味噌の濃厚な味は、日本酒にぴったりです。大根おろしを添えてどうぞ。もちろん温かなご飯にもよく合うのですよ。醤油漬とは違ったねっとりした食感がいいのです。
ガーゼに包む時には腹子が大きいようなら、薄皮の部分を開き、厚みを薄くして漬けるようにしてください。
いくらの塩漬け
Now Printing 材料
いくら


つくり方

  1. いくらはほぐし、ざるにあけて水を切っておく。(ほぐし方は下記を参照してください)
  2. ボールに水を入れ、そのなかに食塩を入れ飽和食塩水を作る
  3. 2のボールに1のイクラをいれ、そのまま7〜8分置く
  4. 3のイクラをざるにあけ、しっかり水分を切り保存する
ひとこと
アラスカ在住の方にきいたいくらの作り方です。とっても簡単なのですが、市販のものよりはずっとおいしくできるのですよ。
塩漬けにすると、色がきれいなのでちらし寿司にはぴったりですね。