インド ベンガルドラを見に行こう 10日間
旅のアドバイス〜トラを見たくなった方へ
【いつ行くか?】 |
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国立公園のオープン時期は10月1日〜6月30日です。 が、観光シーズンというか、人が多いのは11月〜3月くらいです。 現地のガイドはトラを見るには3月以降がベストだと言っていました。 乾期が続くので木々の葉が落ち、草も枯れてくるのでトラの姿が良く見えるようになることと、暑くなるので、トラが水浴びに降りてくるからです。 しかし、トラが暑ければ人間も暑い!気温40℃を越える中でトラを待つのも大変でしょうね。 また、オープンしたての10月は、雨季が明けたばかりで、葉も生い茂り、草も高いのでなかなかトラを見つけられないようです。 といっても、今年(2006年)の雨季は雨が少なく、草も高くならなかったため、オープン当初の10月から良いコンディションだったようです。 私達は「2,3日の滞在だと見れないと思います」と旅行会社に言われましたが、初日から3日間は毎日トラに逢えました。 でも、1週間いても見れない人は本当に見れないんです。見れるかどうかは、本当に運しだいです。 |
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【アクセス方法】 |
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デリーから列車で5時間くらいなので、これが一般的だと思います。 デリーから専用車も手配できますが、悪路もあり、渋滞もありで、場合によっては10時間以上かかることもあるそうです。 また、ジャイプールからだと180キロくらいなので、デリーから国内線でジャイプールまで飛んで、それから車という方法もありますね。 |
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【宿と車の手配】 |
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サワイマドプールの街およびランタンボール国立公園近辺には、数多くの宿泊施設があります。 手ごろなホテルから、豪華なテントタイプのものまで、お好みと予算に応じて選ぶことができます。が、日本からネットで調べてもなかなか情報を得ることができませんでした。サファリの手配についても同様です。 なので、現地旅行会社を通じていくつか紹介してもらうと良いと思います。 車については、私達は専用車を手配してもらいましたが(トラブルはあったものの)、基本的には混載車となります。 小型ジープが来るか、大型のキャンターかは当日にならなければわからないようですが、一応事前にリクエストはできるみたいです。 小型ジープは少人数で使える上、小回りがきくのが利点です。が、キャンターの後ろになってしまうと、何も見えません。(笑) 大型キャンターは、車高が高いのでジープよりもトラを見やすいと思います。また、いろいろな国の人と一緒になりますので、旅の出会いを求める方には楽しいかもしれませんね。 |
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【サファリについて】 |
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公園内は6つのゾーンに分かれており、サファリのルートはあらかじめオフィスで決められます。(午前:ゾーン3、午後:ゾーン2というふうに)これは、車が1箇所に集中するのを避けるためなので、決められたゾーンから勝手に出ることは許されません。 国立公園内は全面禁煙です。公園内にトイレはありません。 私たちは2006年12月1日に現地入りしたのですが、この日から「ジープには4人以上乗せること」という条例が施行されました。 観光客が押し寄せて、車が増えすぎてしまったための措置だそうです。 それでも人が増えすぎて、12月14日からは「観光客の一切の入場を禁止」の条例が出されたそうです。 インドの条例は、前日交付・翌日施行というのが珍しくないそうで、こうなると事前の情報が何の役にも立たなくなったりします。 なので、現地旅行会社との連絡は密にしておくなどしておいたほうがいいかもしれませんね。 観光シーズンは乾期となるので、とにかく空気が乾燥しており、埃がスゴイです。 バッグ、洋服など、すべてのものが埃だらけになります。カメラを持っていかれる方は要注意です。(タオルやバッグ等、埃よけを考えて下さい) おまけに、乾期でものすごく乾燥しています。埃&乾燥のダブルパンチで喉を痛めるのは間違いありません。 マスクやバンダナ、日本手ぬぐいなど口を覆えるものは用意しましょう。また、のど飴やトローチなども必需品です。 コンタクトレンズをしている方は、サングラスも忘れずに。 、 |
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【その他】 |
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公園入り口で、お土産物を売る人が群がってきますが、かなーりぼったくっています。ホテルのショップや、街のお土産物屋さんの値段をチェックして、言い値では買わないほうが良いと思います。 |
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【写真を撮る方へ】 |
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望遠レンズは必須です。 300ミリ〜400、500ミリくらいあれば問題ないですが、逆に近くに出てきちゃったりすることもあるので、中〜望遠のズームがあると良いでしょう。 風景も撮りたいって方は、広角レンズも有効です。 埃がすごいので、フィルムカメラの方は、フィルム交換時には十分ご注意ください。また、マウント部分に埃がつくと、カメラが正常に作動しなくなるので、サファリ後のお手入れは必須です。ブロアー、クロスも忘れずに持って行きましょう。 一脚があると、より安定するのでお勧めです。(三脚は機動性が悪くてダメ) ビデオカメラの持ち込みもできますが、ビデオは1回のサファリにつき200ルピーの持ち込み料がかかります。スチールカメラは無料です。(2006年12月現在) 、 |
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【もって行くと便利なもの】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【もって行ったけど役に立たなかったもの】
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