シン・シティ
米。監督 ロバート・ロドリゲス フランク・ミラー クェンティン・タランティーノ。主演 ブルース・ウィルス。
シン・シティ(罪の街)を舞台に三つの話が展開。凝った白黒映像。
これが面白い。テンポがよく、台詞も、映像も、あっというまに終わってしまいました。
ジェシカ・アルバがもう少し活躍するのかと思ったらちょい役で残念。殺人マシーンのミホの方が華がありました。
往年のハードボイルド映画に似ていて、それをイマ風、コミックチックにした作り。
どのキャラクターも魅力的なのもよかったです。
ナンシーの護身用の銃がコルト・ピースメーカーというのもポイントが高いです。かっこいい。一撃必中感がすばらしい。

一緒に見た人の感想「つまらない!サイテー映画。「パッチギ!」並のつまらなさ、くだらなさ。あえていいところがあったとすればイライジャ・ウッドくらい。見てるのが苦痛、早くアイスでも食って帰りたかった0★」

ステルス
米。監督 ロブ・コーエン。主演 ジョシュ・ルーカス。
近未来の米国海軍。3機の有人ステルスが暴走をはじめた無人ステルスを追撃する。
映像がめまぐるしいです。大迫力。弱い人なら酔ってしまいそう。
脳天気な「戦闘妖精・雪風」って感じです。
アメリカ人にはかなわないなぁ。つくづくそう思いました。

一緒に見た人の感想「面白かった。ヴィジュアルとかが。でも最後はいらない。あとあの女は置き去りにしても立派にやっていけるよ★★★」

ドミノ
米。監督 トニー・スコット。主演 キーラ・ナイトレイ。
元モデルで賞金稼ぎドミノ・ハーヴェイの活躍。
作り方がいまいちのれない部分があったのですが、終わりまで見ればそこそこ面白かったです。
これを見るとハリケーンが来ると略奪があちこちで起こるアメリカの社会ってのもわかるような気がします。
なんか最近のアメリカ映画に出てくる住民とかはずいぶん貧乏、すさんでいるような。実際は?
キーラ・ナイトレイは叫んでばかりでうるさくてむかつくことうけあいです。

一緒に見た人の感想「そこそこ。はじめは退屈。で、ジョークのオチが日本人なのはどうして?★★」
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