サビ
自分の車はサビだらけです。年々ひどくなって行きます。まぁそんなには気にしてはいないのですが。写真のサビはドアの部分で、ドアを勢いよく(軽い力だと半ドアになるので)閉めたらボトリと落ちてきました。このあとしばらくして下の部分も剥がれ落ち、大人の拳がすっぽりおさまるくらいの大きさになってしまった。
雑誌とかの旧車のオーナーのコメントで「雨の日は乗らない」とたまに見かけますが、自分は平気で乗り回しています。そんなに大事にしていません。洗車も「塗装がへたる」と理由を付けてほとんどしないくらいです。
対策では無いのですが、車検の度に板金に出してもらっています。今回は屋根、今回はボンネット、今回はフロントフェンダーと言う具合です。
とても全塗装をやるほどの資金力も無いし、きれいな状態を保つ気力もありません。
シフト
ベレットの魅力のところで少し触れましたが、シフトフィーリングは購入前に雑誌で得た知識ほどよくありませんでした。
前進4段、後進1段といまでは軽自動車(自分の家の商用軽自動車ですら5速ミッション)にも劣るくらいの設定です。
初めて運転したときバックギアの位置に戸惑いました。ふつう右側手前にあるのに、左の手前にあったからです。
人から聞いたのですが、トラックもそうらしいです。
ベレット以外で、ベレット以上に個性的なシフトパターンの車が世の中にはけっこうあるらしいです。
だから偉いと言う訳ではありませんが、慣れないシフトパターンも乗っているうちにすぐなれます。
もし購入を踏み止まっている車があるとして、原因がシフトパターンだとしたら、全く悩む必要はありません。大丈夫です。
部品
部品が旧車の場合、安定した供給が望めません。「メーカーなんとかしてくれ」と嘆きたくなるのも旧車オーナーになれば分かると思います。
でも腕のいい、知識と経験のある車屋でしたら、代用部品を工面してくれて、けっこう深刻にならずに乗っていられます。
自分もその点では車屋さんに頼りきりです。
ある旧車専門店(そこは自分の所で整備もやる)で前にきいた話なのですが、日産のはけっこう部品が出てくる、なくても使い回しがきく、維持しやすいときいた事があります。未確認情報ですし、もう5年くらい前にきいたので当時と事情が変わってしまったかも知れませんが。
部品の欠品などが気になる人は購入時にこわれたときに部品はあるのか、なかったら代用パーツはあるのか、よく情報を店員なりそのほか諸々から集めておいた方がよいかと思います。
そうすれば、より安心して旧車生活をスタートできます。
ちなみに自分の場合、ベレットを買う時、部品の事など何一つ考えずに買ってしまいました。

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