11月21日
今朝、この冬一番の冷え込み。
ジムニーの窓ガラスも、うっすら氷が張りました。
寒い!
でもエンジンは快調。暖気3分くらいで普通に走ります。去年は10月末くらいには寒さでどうにもこうにも走らなくなっていたのに。
謎です。
このまま冬を乗り切ってくれればいいのですが。
それともこれから何かが起こるのか。怖いです。

★11月22日
「エンジンは快調」と書いた翌朝、ジムニーのエンジンは止まる止まる。
もうどしようもない情けなさです。交差点で止まるたびにエンジンはすとんと止まります。今年もがっかりです。
昭和61年式の車がこれではスズキの技術の低さにがっくり。

12月3日
エアクリーナーの切り換えスイッチ。
山海堂「ジムニーのメンテナンス&リペア」を読んでいると、水中走行の注意書きの箇所に、
「注意してほしいのはSJ30とSJ40。これらのモデルでは、エアクリーナーの吸気口に「夏」と「冬」の切り換えレバーがある。これはキャブレターがアイシング(キャブのノズルが凍結してエンジン不調になる)を起こさないように、「冬」にした場合、エキゾーストマニホールドで暖めた空気を吸入するようになっているのだが〜これ以降のモデルでは自動切り換えになっているので気にする必要はない」
とありました。
えー!
たしかにエアクリーナーに得体の知れないレバーはあるのは知っていました。でも自分のは中古のためシールがはがれていて「夏」「冬」なんて表示がありませんでした。
それと寒くなるとあまりにも止まるため、何か対策があるはずだと取り説を何度も読み返したのですが、いっさいこのエアクリーナーのコトにはふれていませんでした。
とりあえずよくはわからないのですが少し吸入口を閉めてみました。他のジムニー本の写真には完全に閉じてしまっている位置(画面手前)にレバーがあるのもあったので、これで動かない時はさらに調整してみます。
3回目の冬にして防寒対策が解決?
朝の冷え込みが待ち遠しいです。

12月4日
べレットを手放す。
自分は10年間べレットに乗っていたのですが、このたびどうしても家庭の事情のためべレットを手放すことになりました。
これからはこのジムニーがアシ車ではなく、ファースト・カーとして活躍してもらうこととなります。
ジムニーはべレットに較べ何もかも安っぽく軽く、でも裏を返せばとても付き合い安く、乗りやすい車(さすが13年も若い61年式)なので気に入っています。確かにべレットを手放すのは痛手ではありますが、このジムニーのおかげでその痛みも半減です。
ファースト・カーに昇進と言うことで、我ながら自分もげんきん、軽薄、手のひらを返したかのように、まだ買ってから一度も洗車をしたことがないのでさっそくやってみようかと思ったりしています。
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