9月28日
この前の日曜、第2回品川クラシックカーフェスティバルをのぞいてきました。
駅前のこぢんまりとした会場でしたが、大変目の保養になりました。
特に赤茶色のクラシックカーがよかった。これもダットサン?
後部座席が感動モノ。後ろのトランクがあき、そこに人間がちょこんと座る、かなり危険なにおいがしてくるもの。
しかしすごいなぁ。この車、どうやって維持しているんだ? 頭が下がる思いです。

ブルーバードもかっこいいです。自分は柿のタネとか呼ばれるモデルがイカしてる気がします。それと410。あと510も。これ以降のブルーバードはぱっとしないような気がします。

たまにこうやって旧車イベントをみると刺激になるのか、自分もべレットに対する愛着が増してきます。もっとイベントに足を運ぼうかなぁ。

12月4日 さらばべレット
べレットを手放す。
とうとう10年間連れ添ったべレットを手放しました。
未練はありますが、それ以外に選択肢のない家庭の事情(不幸ではなくめでたいこと)に急遽なってしまったので割り切っています。
いい車だったなぁ。
なかなか10年間乗っても飽きない車には出会えないと思います。
これからはジムニーが主力の車生活です。ただ言い訳にもなるのですが、自分もだんだんジムニーのような(べレットに較べて)楽な車に傾く年頃になったのかもしれません。ジムニーの安っぽさ、ゆるゆるの操作系といった(べレットに較べて)運転のしやすさに魅力を感じています。
なんと言っても年式がべレットより13年も若い昭和61年式。べレットの作られた昭和48年なんて自分もまだ小学校あがる前、でも昭和61年にもなるともう高校を卒業する年、青春だったころです。

あー、それにしても納車で弟と車を取りに行った10年前がついこの間のことのようのです。
はじめてべレットに乗った感想は「意外に早い」と「ブレーキが全く効かん!」でした。
一緒に行った弟もそれから結婚、今では小二を頭にした二児の父だと思うとずいぶんと遠い昔のような気もします。

そんな訳でこの日記はこれで終わりですが、べレットに乗っていた体験談として参考にしていただければ幸いです。
旧車は苦労もありますが、いいですよ、楽しいです。自分は乗っていて後悔なんか、それどころかべレットに感謝しています。

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