10月18日
ハンドル交換。
ジムニーのハンドル、ウレタン製のものなのですが、ここ半年くらい、ふいてもふいてもべたべたします。表面が摩耗してしまい、樹脂がにじみだしているようで、洗い油でふこうとも全く治りません。
仕方がないので、ハンドルを交換しました。
社外品はちょっと遠慮、この車にウッドとか似合わないだろうし、他のもあんまり、この純正の安っぽさが大変気に入っていたので、純正ハンドルを豊進自動車に取り寄せてもらいました。
大満足です。
それにしても、ひとにも、自分にも、ジムニーはアシ車とか言いつつ、ずいぶんお金をかけているなぁ。
べレットほどではないのですが、可愛気のある車ではないかと、でもちょっと普通すぎて刺激には欠けるかも、だがいい車だと思います。

★10月21日
代金を払ってきました。
部品代 1万2,500円。
技術料 1,800円。
消費税を入れて、計1万5,015円でした。

10月29日
エンジン止まる。
今朝のこと。
かなり冷え込み、朝出勤前に5分ほど暖気をしてから発車したにもかかわらず、信号待ちで2度、エンジンが止まりました。
暖気のときからエンジンのまわり方が弱々しく、嫌な予感がしていたら案の定です。
走っている分にはいいのですが、止まると、しばらくしていると回転が下がり、やがてエンストしてしまいます。
仕方がないので、停車中はアクセルをあおりっぱなしです。
こんな時の赤信号の憎いこと憎いこと。それと後続車がいるとびびりまくりです。
いくら何でもジムニー、寒さに弱すぎ。今年は大丈夫かと思ったら、それはただの希望的観測にすぎませんでした。
会社帰りは朝の不調が嘘のように暖気3分で快調に走りました。
まいったなぁ、冬はまだまだこれから本番、寒さも序の口だというのに。

2005年1月2日
初4WD。
ジムニーを買って早1年半がすぎたのですが、今の今まで4駆にして走ったことはありませんでした。しかも実は自分はジムニー、その性能やらメカニズムに惚れて買った、なーんてことはなく、見た目で買ってしまったので、使う必要もないのに無理無理4駆を試すこともしませんでした。
12月31日に雪が降り、昨日はもうやみ、主要道路は車のせいで雪は溶けたものの、脇道は凍りついた状態。昨朝、はじめて4駆にして走りました。
って、こう書くと簡単にできた感じがしますが、実はなかなか難しかったです。やり方は知っていましたし、それ自体は簡単でしたが、問題はエンジン。まったく意気地がなく、寒さのために30分も暖気をするはめに。アイドリングになるとエンジンが止まる止まる。
そしてようやくアイドリングが安定して走り出すと、4駆にすると相当な負荷がかかるらしく、また発進でエンジンが負けて止まってしまいます。角を曲がるときはギシギシと駆動部が音を立てます。
しかし! さすが、4駆。2駆の時とはまったく違います。タイヤはノーマルのままなので全く滑らなくなるわけではありませんが、とことこと凍りついた坂道も上っていきます。
この4駆システムは素晴らしい、でもエンジンがひどすぎ。これがまともなエンジンならさぞかしいい車だろうに。
でもそうなるとせっかくのこの味わいもなくなってしまう。うーん、むずかしいところです。まぁ、高年式型(現行はスタイルが話にならないほど不細工なので却下)の方が実用だけみたらオススメかもしれません。
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