ジャケット
不幸せなヴァージョンの職業がウエイトレスってどういうことだよ?アメリカ人、ウエイトレスを蔑みすぎ!
サイコスリラーなのかと期待したら、まったくのファンタジーでした。はったりだらけでそれほど面白くありませんでした。
「ドミノ」のときキーラ・ナイトレイは役柄の上でむかつくと思っていたのですが、今回の映画でもかなり嫌悪したので、自分はキーラ・ナイトレイ自身がむかつく女であることを発見。

一緒に見た人の感想「くだらねー、はったり効かせすぎだっつーの0★」

心霊写真
もっとじわじわ怖くなるかと思ったら、モンスターものでした。幽霊がガシガシと主人公を追ってくる様はおかしくもあり、問答無用で怖くもありました。
主人公の彼女が宇多田ヒカルに似ているように自分には思えました。
題名の心霊写真自体の怖さはなく残念。

一緒に見た人の感想「幽霊がおっかけてくるところが笑えた2★」

嫌われ松子の一生
パンフを読むと原作にはない監督なりのアレンジがあり、自分は原作は読んでないのですが、そこが、ミュージカル形式というスタイルもふくめてよかったです。でも原作のファンはお怒りかな?
豪華出演陣のなかでもひときわ存在感があったのは劇団ひとりの妻役の大久保さんでした。これこそ配役の妙です。
大傑作。監督は天才かもしれません。自分はこの映画をみたあと、ワイドショーで犯罪者をみるたび、「あ、こいつも松子だ」と思うようになりました。どんな人間にも子供時代があり、いきなり犯罪者になったのではないと、少し理解をしてみようかと思うようになりました。
あと晩年の松子はフジ子ヘミングに見えてしょうがない。

一緒に見た人の感想「良かった。もう1回みたい5★」