クーラー
クーラーがついていません。夏はとても暑いです。
窓も小さく、風もよく入ってきません。
おまけに走り出すと足元が過熱してくるので、室温は上昇します。
遠出最高記録の福島競馬場に行ったときのこと。同乗した友人に、「足が低温火傷する」と嘆かれた事があります。
いままでの同乗者のコメントでよくいわれたことは、やはり「暑い」「ゆれる」です。ですが後者の「ゆれる」の方は買った時に付いていたコニのショックをノーマルに戻したら格段に乗り心地がよくなり、最近は言われなくなりました。
夏の過ごし方は、タオル持参、うちわ携帯、それと2機の扇風機が積んであります。
あともう一つ。自分には最終兵器があります。
窓枠にクリップでパイプをとめ、外気を内部へ入れるダクトを作りました。
これはグループAのレースをテレビで見た時、「コレは使える!」とアイデアをパクったものです。
これにもポイントがありまして、吸入口を正面にむけるのではなく、なるべく外へ大きく伸ばすと、風がよく入ってきます。
不格好なので主に熱帯夜のときに使用しています。
ヒーターはけっこう効くと思います。
ただし、雨の日にワイパーを作動させながらカーステを聞き、ヘッドライトを付け、ヒーターのスイッチを入れるとヒューズが飛ぶので要注意です。
走行中に真っ暗闇になった事があります。
ヒューズは昔懐かしいガラス管のやつです。きっといまではオートバイにもついていないと思います。
ヒューズボックスが弱いと聞いた事があります。自分は最初の納車の時に新品に変えてもらいました。
これから買おうと言う人は頭の片隅に入れておいた方がよいかも知れません。
ライト
真っ暗闇と言えば最近、スイッチを入れてもライトがつかなくなったことがあります。
原因はただの接触不良で、リレーの所を掃除してもらい、
クレ556をかけると治りました。
修理前ライトの調子が悪くだましだまし乗っていた時のこと。まずスイッチを入れ、つかないと車体を揺さぶります。何度か車体を揺らすと、思い出したように点灯するからです。
とうとういくら揺さぶってもライトがつかなくなり、いつもの通り豊進自動車に駆け込みました。
原因は上記の通りだったので、ものの5分で修理は終わりました。
調子が悪いと感じたら早めに修理に出せばトラブルは防げる、といい教訓になりました。当たり前の事ですが、ついつい何とかなるうちは面倒で忘れがちです。自分は故障箇所があってもだましだまし乗るタイプなので、改めていきたいと思います。
これから旧車を買おう、という人はこのことを心掛けましょう。
故障は楽しいものではありません。人によってはその事が原因で車を買い替える、なんて事にもなりかねません。


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