完成品
  • 今回の作品は、オフィス机の上に棚を作ろう。
  • パソコンデスクの改造。

    バー

  • 今回初の大工<DAY>は、事務所の改装からはや半年が過ぎいろいろと、 使いがってが少し悪いために少し棚とデスクの改造をしたいとおもいます。
    {右の写真は、今現在の写真です。}
    現状 この机の上に棚を作り今パソコンディスクの機材をその棚の上に移動させて パソコン本体を移動してオフィス机の上をスッキリさせよう。

    {材料}
    品名 サイズ 本数 価格
    天板板 1800*550*29 1枚 5.800
    天板板 1800*455*15 1枚 2.900
    FDP材 1800*85*38 4本 280
    ネジ類 平ネジ4.2*75 60本入り 530
    総合計 10.630

    このように材料をホームセンターで買い揃えます。 仕事で遠くに行った時なんかホームセンター覗くと これがまた地方によって新しい商品や変わった品物が並んでいます。 ついでに値段もバラバラ!!安く買うのなら思いたったらすぐに買わず、 構想を立ててからまずは,値段調べから始めよう!!

  • まず始めに材料の墨打ちからはじめます。
    墨つぼ
  • 右の写真から2つの墨つぼを用意して見ました。 よーく見ないといけませんが、上部の墨つぼは、チョーク! 下線は、墨汁の墨つぼです。
    二つの違いは、簡単に線が後から残るか残らないかの違いです。 今回、チョークの方は,色が薄いために使用しませんでしたがチョークの 色は,三色あり赤・青・黄色があります。
    オススメは、赤色でしょう!!

  • 切断・加工にはいります。
  • 切断に関しては、丸ノコで切る!!
    丸ノコの注意点!!
    1. 歯の接触予防措置(安全カバー)を正しい状態で使う。(特に重要)
    2. 作動状態は大丈夫かを確認する。 (スイッチの効き具合や回転音など)
    3. 各部の止めネジに緩みはないか確かめる。(ガタつきはないか)
    4. 真横から見た場合、のこ歯の底が安全カバー越しに見えていないかを確認す る。
    5. ケーブルを傷つけやすいので、正常な状態かをよく確かめる。
    溝の加工 この事を守って丸ノコを使い今度は、切り込み方法。 右の写真で見ると(少しピンボケしてますが)左側が、加工後。右側は、墨打ち。
    まったく分からないですね。(笑い)!
    加工方法には,2種類あって機械で行うやり方とノミとトンカチで作るミゾがあります。 今回は、ノミとトンカチで作りました。トントンカンカンやっていました。
    次にネジ穴の加工。
    ネジを止める前になぜ穴をあけるか?ネジを止め始める時、材木に穴があいていないと ネジの太さで木材に亀裂が入ってしまいます。それだけ木材に抵抗をかけて固定します。
    ネジ穴の加工
    ネジの径 ドリルのサイズ
    2.5 2.3
    3.2 3.0
    4.2 4.0
    (mm)
    上記の表を見るとネジの径に対してドリルの刃は大体2mm程度小さい刃を使用。 木材は,これで良いのだが鉄板や鉄類は,この限りではありません。

  • 仮組みをしてみよう!!
  • これは,完成前に一度ヤッテミヨー!!完成間じかで気が焦ると思いますがそこは,ガマン して仮組みをしよう!! ここで微調整の作業があるかも?

  • さあー!本締め作業
  • ネジをガンガンに本締め。そうすると作品は,完成でです。 大満足!!!
    設置後
    右の写真が完成、取り付け写真です。なんか贅沢な使い方!!今後、もう一台増設予定。
    今回のワンポイント!!
    完成写真を見て分かっていただける用に棚を支えているのが,中段と天板のみで4本の足を支えています。この方がオフィスデスクを有効に使えますが、棚のゆがみがおきるのを恐れて右左の足に1本ずつ、さえ木を打ち込みました。また4本の柱に切り込みを入れて中段の棚を差し込む事によってぐらつきを最小限に抑えてみました。
    さあ!皆さんもチャレンジしてみよう!!!
    あ!パソコンデスクの改造は、簡単に出来ますよ。 モニターを置く台を外して天板の板をそのまま下に付け変えるだけ。パソコン本体の スペースを測り穴が無ければ鉄に穴をあけます。鉄の場合は、ドリルの刃を充てても 刃が滑るためにまずポンチでポイントにへこみを付けます。そうすると刃が滑ることなく 穴があけられますよ。
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