プルート(貯水槽)の据付工事
バー

据付

プルートを貯水槽仕様に改造据付

この商品は、コンクリート製品プルート(以後二次製品)を用いて施工の短縮化や、 用途に合った特注品などを設計・施工しています。

この商品の特徴・紹介などは、 ここ を見て下さい。

貯水槽にしては、大きいタイプです。この二次製品は、愛知県で設置した もので平成12年に台風の影響で天白区の貯水槽ポンプの故障で天白区一帯が 大洪水になった事がありました。このタイプは、ポンプアップは、行わないですが 集中的に雨が降った時に一度に水が流れないように、この貯水槽一時的に水を溜めて 集中豪雨に備えて、この貯水槽を据えつけました。 

施工段階 右の写真は、施工中で,まずベース>本体>スラブで高さは、計2000mmです。
一番奥が据え付け完成<手前は、ベース・本体<手前にカラ練モルタルで下地を調整、 モルタルをひく事によって土間ベースの一点加重を防止!!
本体に穴がたくさん空いているのは、塩ビパイプで管と管を連結すると集中豪雨の時に この貯水槽の入り口でオバーフローしてしまい何の役にも立たない。このために本体に 600mm角の穴をあけて急な豪雨にも役立つ貯水槽です。

クレーン 今回、この施工で使用したクレーンですが、設置場所が広く浅いために50トンクレーンが活躍!!工事も二段回作業でクレーンの作業範囲を配慮して安全にかつ敏速に動ける 作業工程を組みました。そのために、ケガ人も出ずに作業を終了することができました。

据付完了後に、この上に土間工事を行いました。この作業は、貯水槽の上を重量物 などが乗るために別途作業を行いました。

配筋200*200
この作業は、プルート据付後にD−13で配筋をしてコンクリート打ちを行いこれで 完璧!!

この前、新聞で自家用貯水タンク・貯水槽の記事が記載されていましたが毎年のように 7月・8月になると水不足が発令され節水・節水と騒がれています。
このように水を地下タンクや簡易的な貯水タンクなどに溜めて庭木の散水に使用したり トイレの流し水に利用したり用途は、さまざまです。この自家用貯水タンクに国の補助金 を出す計画があるみたいです。
新築で家を建てる場合は、設計士さんや工務店に相談したり。
現在住んでいる所に設置したい場合は、簡易式タンク(200リットル)のタンクを お勧めしますけどね。
あと、土地が広い場合は、当社のコンクリート製品を使用して水を溜めませんか(^-^)!!
水不足の時に植木達に水やり、洗車などにご利用できますよ。
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