PC(コンクリート2次製品)での機械室

2次製品での機械室販売・倉庫や部屋への利用

機械室正面機械室完成写真

機械室後ろ各部屋に吸排気を取り付け

この商品では、浄化槽に必要なブロアーや電気制御盤などをこの建物に全部据え付けて いまいます。 通常、外部でブロアーや電気制御盤などを取り付けて浄化槽を稼動させていきます。 このように外部で集中してブロアー室や電気制御盤室を作る場合は、大体処理能力が 大きい場合で、ブロアーの数が多い場合など、特別に防音室を作りその中でブロアーを稼動 させ、ガラリー・自動換気扇を取り付け吸・排気なども配慮した設計したオダーメイド品です。

写真では、出入り口が格部屋ごとに1個ずつ取り付け、器具(ブロアー・電気制御盤) などのメンテナンスをしやすく作業性を配慮。

大体、このような建物は、ドアが一つしか無く建物内部で防音室と制御盤室と分かれて おりその分、機材を接近して設置しなければならないが、このタイプでは、割と間隔を 置いて設置可能。

壁面の据え付け{注}機械室取り付け前には、ベースとなる土間打ち作業とエアー管の延長で写真を見ると土間から電気の管やエアー管が出ているのがわかります。

壁面の据え付け{注}壁面・仕切り面の据え付けがほぼ完成に近づいた機械室。この後は、屋根となるスラブを取り付けて完成だが、その後に内部防水やコーキング作業があります。

このコンクリート2次製品・機械室のメリット
  • 工期が現場打ちより早い
    この工事で建て方・内部コーキングで一日。 防音工事で一日。最終土間コンクリートで一日。
  • 現場使用に合わせて防音室や制御盤室などの変更が可能
  • 建具(ドア・窓)など設計に合わせて制作が可能
  • 以上のことでこの機械室について説明してきましたが、コンクリート厚は、120mmで この建物が出来上がっています。
    ピッカリヤ旅紀行の中で、機械室取り付け工事などありましたら紹介していきます。

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